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Bigscreen Beyond 購入一週間レビュー

はじめに

どうも皆さん初めまして。
ばてさん(bateさん)と申します。
Bigscreen Beyondを2024年12月末に購入したので
レビュー記事を書いていこうと思います。

私について


アバターは「🦀マッチョ」という謎の存在?と
世界一可愛いと思っている「TubeRoseちゃん」
メインで使っています。

🦀の姿
可愛いTubeRoseの姿

ざっくばらんな経歴としては
ポピ横民→NyaaEsportsのスタッフ
として、だらだらVRChat(以下VRC)を楽しんでいます。

2024年の忘年会の様子

↓NyaaEsports公式サイト

表題の通りVRC歴4年の独り言と思ってもらいながら見ていただければと思います。

誰かの参考になったら大変光栄です。
※個人の感想です。

PCスペック&今まで使用したHMD

私の2025年1月現在のPCスペックは以下のとおりです。

CPU:インテル Core i7-14700KF (3.40 GHz-5.50 GHz/20コア/28スレッド)
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4080 16GB GDDR6X
メモリ:32GB (16GBx2) (DDR5-4800)
電源:1000W 電源 (80PLUS PLATINUM)

約1年ほど前にBTOにて購入したものです。

次にHMD経歴をば

  1. Oculus Rift S  (約1日)

  2. Meta Quest 2 64GB (約6ヶ月)

  3. Valve Index (約2年6ヶ月以上)

  4. Meta Quest 3(5日間ぐらい)

とまぁ、1に関しては兄貴のお借りして感動し、2をすぐに購入してVRCデビューしたって感じです。
そこから3を購入し、2024年12月まで愛用していました。
4に関しては画質の色味とトラッキングが自分には合わなくてすぐに手放しちゃいました。(贅沢なことやっちゃったね)

なので基本的にはValve Indexからの乗り換えと思ってください。
よろしくお願いします。

結論(VRCでの使用)

Lighthouseユーザーで買い替え検討なら買いましょう。てか買え。(暴論

マジで良きです。軽さと画質だけ17万払う価値はあるかと思います。
自分はフェイススキャン等の相性が良かったのか分かりませんが、とても良い買い物になりました。
以前使用のHMDであるValve Indexの重さから開放されただけで良きです。
次から、最高の点と気になった点とかまとめます。
(正直に言うと気になった点はあまり無いですが、絞り出しています。)

Bigscreen Beyond 最高の点

  1. 軽さ

  2. 画質

  3. 設定の容易さ・サポートの有り難さ

1.軽さ

前回のValve Indexが約748gなのを考えると衝撃的な軽さです。
本体で127 g フェイスクッション込みでも200 g ないぐらいですので装着した時による頭の楽さは比較になりません。これは色んな人が言っているのでわかっている人も多いでしょう。

標準ストラップを使用

2.画質

片眼あたり2560 x 2560ピクセル&マイクロOLEDディスプレイ
での色味の表現や字の見やすさはダントツだと思います。
遠い人の名前も目を細めたりすることなくキレイに見えます。
現状のSteam VRでの画質設定は以下の通りです。

SteamVRの設定 解像度は70%で十分かなと思います。

3.設定の容易さ・サポートの有り難さ

個人的に触れられてないな~と思って内容に入れました。
PCとの接続をすると自動的に認識されるので、あとは自身が使用している
コントローラーとペアリングするだけになります。
私自身トラブルあったときの対応力が弱いと思っている人間なので、これに関しては助かりました。
また接続するとSteam VRのライブラリにBigscreen Beyond Driverがインストールされます。

Bigscreen Beyond Driver 設定画面

ここでは

  • フレームレート

  • 画面の明るさ

  • ファンの回転速度

  • HMD前面の照明色

を変更することができます。
現状私は
フレームレート:75hz 明るさ:50 ファン速度:75
の設定にて使用しています。

また、個人的に問い合わせのサポートで日本語対応しているのも大変好感持てます。
公式Xを見る限り、日本市場にも力を入れてくれている方かと思います。

Bigscreen Beyond 気になった点

  1. フェイスクッション

  2. 光ケーブルの不安さ

1.フェイスクッション
個人的に顔にぴったりサイズであったので、装着感は問題ないのですが密閉されるので目の周辺が蒸れるのが気になる点です。
対策として定期的にHMDをフリップアップして、湿気を逃がすことや
レンズに曇り止めを塗ったりとしています。
これが無ければ完璧かな~と。
個人的にもう一つフェイスクッションを購入して、改造用に細工してみようかなと検討しています。

送られてきたフェイスクッション
一部切り取ってウレタンスポンジ詰めてみたりしてみたい。

2.光ケーブルの不安さ
軽い分、必然的に頭を動かすことが多くなるのでケーブルの耐久性には
不安を持ちます。根本の部分には絶縁テープで補強をしていますが、それでも不安は拭いきれないかなと思います。
一番はヘッドストラップ後頭部の固定パーツの部分です。(写真2枚目)
この箇所は取り付けるだけでケーブルに痕が付くので付けるのは止めました。

HMD接続部
ヘッドストラップ固定部
※左側のマジックテープは自身で取り付けたものです。

とまぁ振り返ってみて、一週間の使用だとこれぐらいしか欠点は見つかりませんでした。
長期間の仕様で変わるところもあるかもしれませんが、カスタム等でなんとかなる可能性もあるので、その時は追記したいと思います。

手配から手元に届くまで

自分も買うときに数多の記事やXを参考にして購入したのですが
買ってからの流れの説明の詳細を記載している記事がなかったので
記載します。

①公式HPからの購入

まずは公式オンラインストアより本体と必要な付属品をカートに入れましょう。

具体例①

おそらく大抵の人は処方レンズやオーディオストラップを購入する例で
進めていきたいと思います。
特に処方レンズは下記のように追加情報を入力するので、こちらは眼科等に赴いてしっかりと自分にあったレンズを注文しましょう。

視力情報の入力
クーポンコードがある場合は忘れずに

住所や支払い情報を入力すると下記メールが来て購入処理は完了です。

②フェイススキャンの提出

購入処理を完了すると
すぐに以下のメールが届きます。

下に行くとQRコードがあるので読み取ってフェイススキャンを行います。

ちなみに私はiPhoneユーザーでは無かったので、知り合いのVRCユーザーからお借りしてスキャンを行いました。スキャンを提出すると下記メールが来ます。

※公式です。多少ユーモアさがあります。

また、こちらのメールも下にスクロールするとIPDの入力画面がありますので、そちらで入力してください。
公式によると眼科等で測ったIPDの-1の数値が良いみたいです。
私は実測IPD:61の-1でIPD:60で提出しました。

③発送連絡

フェイススキャン&IPD提出の約2週間後には発送の連絡が来ました。

次におそらくDHL EXPRESSからの発送連絡のメールが届くと思います。
あとは配達日の時間や調整等はDHL EXPRESSのHPより調整するという流れになります。
あとは到着を待つのみとなります。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでもみなさんの参考になればと思って書きました。
そしてこの記事が初noteの投稿なので至らない点ありましたら
ご了承ください。
これからもちょくちょくガジェット系を記載したいと思います。

また、ぜひ私が所属している『NyaaEsports』の活動もこの機会にご覧になってください。

改めて、ありがとうございました!


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