冬のイタリア新婚旅行記/羽田空港・ドーハ空港編
新婚旅行記シリーズ3作目は、羽田空港とドーハ空港の記録です。初めての連続に大興奮の様子をご覧ください。
羽田空港第3ターミナル
カタール航空のチェックイン
今回は、「羽田発ドーハ経由ローマ行き」のカタール航空便をとっていた。
第3ターミナルに入るのは初めてだけれど、「来たことあったっけ…?」の既視感がすごい。あ、関空だ。似てませんか?
大きな船の中の様。第1、2ターミナルとは異なる匂いでソワソワしてしまう。
私たちは早速チェックインカウンターに並ぶ。ここからいきなり、英語でのコミュニケーションに変わる。一瞬にして「海外旅行が始まったんだ…!」と気持ちが高揚する。
ここで1つの気になる点が。出発時点の私の荷物は、一体何kgなのか。本来は家での荷造りの段階でやるべきことだが、すっかり頭の中から抜け落ちていた。
既にずっしりと重い私の荷物は、なんとか重量制限をクリアした。しかもミニマリスト夫の荷物とさほど重さが変わらなかった…。思わずニヤニヤしてしまった。ふふふ。
第3ターミナルを探検
時間がたっぷりあったので、2人でターミナル内を探索することに。
江戸の町並みを再現したような通りがあって、そこにお店が入っていた。その他にも大きな橋があったり。
ラウンジで休憩
シゴデキ夫の事前調査のもと、私たちは各々プライオリティーパスを用意していた。
そのおかげで、空港内にあるラウンジで搭乗時刻までの時間を過ごすことができた。
過ごしやすい空間ではあったけれど、外国の方が7割以上とかなり多い印象。
食べ物や飲み物は、日本食から外国の方でも食べられるようなものまで用意されていた。
いざ搭乗!カタール航空機へ
いよいよ、初めてのカタール航空機へ。
搭乗前にチケットとパスポートを確認される作業、何も問題はないはずだけれどちょっぴり緊張してしまう。笑
機内食
飛行機の旅の楽しみの1つ、機内食が早速やってきた。
1食目は夕ご飯。
パラパラの白米の上に、濃い味付けのお肉がのっていた。
あとは、濃いクリーム状のサラダ?、ジャムがのったクリームチーズ入りデザート、パン、お水。
全て美味しかったし日本人の方にも合うような味付けだったが、1つ気になったことが。
どっぷりとした味付けのデザート。美味しかったけれど、とんでもなく重くて3口くらいしか食べられなかった…。
2食目は、朝ご飯。
キッシュ、ウインナーなどのおかず、パン、ヨーグルト、フルーツという、洋食で揃えられた内容だった。
夕ご飯で怯えていた重いデザートは、軽くなったヨーグルトになって出てきた。
全て美味しくいただきました!
ドーハ空港に着陸
久しぶりの国際便を満喫していると、あっという間にドーハ空港へ着陸。
現地は早朝。
日本とは違う早朝の景色を拝めて、感動。
ドーハ空港を探検
初めてのドーハ空港は、ひろーーーーーい。
圧巻の広さで、ところどころに置いてあるオブジェも規格外のでかさ。
有名なアーティストの作品まで。
チョコみたいな色だな〜って見てた。
そして広すぎる植物ゾーン(?)まで。
周りにはハイブランドが立ち並び、雰囲気においても考え尽くされた設計なんだな〜と。
どこもかしこも、果たしてここは空港なのか…!?と、常識を覆すような構造で驚かされるばかり。
百点満点のラウンジ
そして、私たち夫婦が楽しみにしていたラウンジが、ほんっっとうに素晴らしかった!
食べ物飲み物はもちろん、落ち着いた雰囲気の休憩スペース、非常に綺麗な無料シャワールーム、どこをとっても満点。
ドーハ空港へぜひお立ち寄りください
飛行機の乗り継ぎが目的で立ち寄ったドーハ空港は、「乗り継いでよかった…」と何度も思わされる、百点満点の空港でした。
羽田から直通で行かれるのも良いですが、乗り継ぎの時間をとって、ぜひドーハ空港に立ち寄ってみてください。
次回はやっと本命の、イタリア到着〜ローマ編〜を書きます。
では、また。