ウツ抜け目指すわたしの現在
早いもので、11月も下旬ですね。
本格的に冷え込んできました。
さて、一年近く鬱々としていたわたしですが、
11月に入ってフラットになってきたので、記録してみます。
・体調
よくなりました。特筆すべき不定愁訴は、特にない。
(強いて言えば鼻炎でぐずぐずなのがいや)
メンタルのお薬は念のため続けていますが、
少しずつ減薬してもいい気がしている。
薬を飲むことに対して最初はすごく抵抗があったのだけど、
今後こころが苦しくなって体調にも表れるようなら、
進んで服薬したいなと思う。大泣きしたり家族や友人に愚痴る後遺症、副作用に比べたら、たいしたことないし恥ずかしいことでもない。
・住む場所
一人暮らしに戻りました。
棚やラグも買い足して、お部屋のお気に入り度が増しました。
生きることは、生活すること。
買い物、料理、洗濯、掃除、それらをすることは面倒かもしれない。
でもそれらをまるっと奪われたら、もぬけの殻になってしまう。
もう実家で暮らすことはないのでしょう。
・仕事
いくつかエントリーしました。
派遣か正社員か、どちらでもいいかな。
通いやすくて、残業少な目で、暮らしを整える心身の余裕を保てるような職場がみつかるとうれしい。だけど社会の役に立っているような感覚もほしいから、”貿易事務”を狙っている。前職の経験も生かせそうだしね。職に就いてから、資格勉強をしたいな。
総務や秘書もいやではないのだけど。一般事務は専門性に欠けるなあ。
あとは”この会社の一員になりたい”と思えるような、企業で努められたらなおいい。コーヒー屋とか、医療機器の輸入とか。
あせらず探して、でもできれば今年中に職場を決めて
ゆるゆると資格勉強をできたらなと思います。だらだらInstagramを見るより有意義だ。貿易事務と簿記、ね。
・うれしい
いとこと親友に、素直な気持ちを出せるようになってきた。
傷つくことを恐れて人との深いかかわりを避けてきたわたしだけど、もっと心をオープンにしてもいいのかもしれない。
病んでしまったこと、ウツのことを話しても、「そんな病んじゃうやつとは付き合いたくないぜ」なんて言われなかった。私も、彼女たちが病んでも嫌いになんてならないし、おせっかいでもいい、私はこう思うよ、って、寄り添えると思うんだ。友達って、大切なんだな。お金では買えないナンバーワンだよ。ふたりいるだけで素晴らしいけど、私には友人が少ない。
寄り添いあえる人と結婚出来たら、強くなれるかな。
子育てなんかも、いいのかも。私なんかが、って思っちゃう癖は消えないけど、人は聖人じゃないから。
完璧な人間になったら結婚できる、子どもを産む資格ができる
なんて思ってたこともあるけど、違うよね。
結婚を通して、子育てを通して、成長する。もちろん通さなくても、日々精神的に成長する。完璧なんて訪れないんだ。
やわらかな心で、周りの景色をたのしみながら、ゆっくりゆっくり、歩きたい。