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つくばマラソン2024振り返り
スタート前
4時起床、前日スーパーで買ったパスタ、チャーハン、羊羹
スタートが9時なので余裕ありトイレも快便
8時会場到着、着替えを済ませて念のためトイレ並びスタート10分前に整列。
スタート時は6℃ほどで周りからは寒い寒いと聞こえていたけど、個人的にはそれほど寒くなく、むしろ日差しあるとこは暑いくらい。
スタート〜10㎞
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ざっくりレースプランは3'55ペーランのサブ50予定あわよくばラストペースアップ。
B2スタートも大渋滞、スタート位置まで38秒。
スタートしても人が多すぎて抜こうにも抜けない。仕方なく流れに身をまかせ4'22。
今回のつくばではサブ50を狙っていたので、スタートロスも合わせて早くも60秒ビハインド。
しかし序盤も序盤、まったく焦りはなくむしろ4'22で走り出しているのにまるでジョグ感覚。
これは相当調子がいいのではと、楽観的な性格もあり身体も心も圧倒的に軽い。
4㎞あたりでスペースもチラホラできてようやく3'54の予定ペース、私のつくばマラソンが開幕した。
8㎞過ぎには見覚えのあるド派手黄色台湾ウェアの教授にもお会いできて挨拶成功。
その後は淡々と3'55を目安にガーミンと睨めっこ。
10㎞〜ハーフ地点
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13㎞でメダリストのリンゴジェル摂取。
集団に入ってもあまりしっくり来ず、集団から集団を渡り歩き単独走の感覚。1㎞ラップ出るたびにイイネイイネと自分に言いながら走り続ける。
あまりにも淡々と走っていたため感想が特にない。
ハーフあたりで尿意ありトイレ駆け込み20秒程度ロス。
ハーフ〜30㎞
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ハーフ過ぎてもまったく呼吸も乱れていないし、脚も余裕あり3'55〜4'00から3'50〜3'55にペースアップ。
24㎞あたりでメダリストのグレープフルーツジェル摂取。
30㎞〜ゴール
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30㎞過ぎ脚に多少の疲労を感じ始めるものの、呼吸と心拍は全く乱れることなく自分でも怖いくらいに余裕があり、これが噂に聞く30㎞からがマラソンのスタート説を実感。
快調に3'50〜55を刻み、前走の金沢でも35㎞からのスパートを華麗に決めていたので、つくばでも35kmからと予定していたペースアップ。
脚もメンタルも万全の状態と判断して33㎞地点覚悟を決めた。メダリストのカフェインジェル200冴をゴクリ。
結果的にこの判断がつくば大勝利の決め手。
3'45〜50へのペースアップ
それでもさすがに終盤戦、35㎞過ぎてからは1㎞通過ごとにじわじわと呼吸も乱れ始めて、気を抜くとズルりとペースが落ちそうな感覚。
ただここでネガティヴスプリット最大の効果?
人をどんどん抜いていくのがとにかく気持ちがいい。
これが多少の疲労をも吹き飛ばすほど爽快感。
自分の性格が悪いのか、この感覚は是非ネガティヴスプリット経験者の方に聞いてみたい。
40㎞地点まさかの最速ラップ叩き出すも呼吸、脚ともに余裕なし。
それでもなんとかゴールまで落とすことなく、目標のサブ50大幅更新。
夏の走り込み、9月からの減量、当日に向けてのピーキング、本番気負うことなく実力全開放、すべてが報われた2年間の集大成マラソンとなりました。
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