「飛んじゃいなよ」という言葉に救われたあの頃
こんにちは🌞こんばんは🌝
ご覧いただきありがとうございます。
プティです🌱
無職になって今月で3ヶ月目となりました。
今年に入って無職の今が一番楽しいという生活を送っています。
ですがつい3ヶ月前は、私の人生の中で一番過酷な期間であったと思います。
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職務適正に合っていないうえ業務過多で仕事が終わらず23時過ぎにオフィスを出て、翌朝5時、6時台に家を出るという生活が連日のようにあり、心身疲れ切っていました。
「もうこの会社を辞めよう」
とは思いつつもいつから休職を切り出そうか考える日が続きました。
ご飯をまともに食べることができず、半年で体重は5キロ減り、健診結果は過去一番に悪く総合判定はD。
再検査で受診したお医者さんからは心療内科の受診を勧められました。
(結果適応障害という判定)
そしていつも母に
「しんどい」
「辞めたい」
「命の危険を感じる」
こんなLINEをしていました。
このLINEは私の生存確認も兼ねていて、私からの連絡がないと「生きてる?」と母から連絡が来るので、
退勤後の23時過ぎや出勤前に抱えている感情を全て吐き出すかのようなメッセージを送っていました。
当然母だけでなく家族一同私のことを心配してくれました。
私の体重が激減し、心身疲弊し切っていることを母から聞いた弟は、すぐ私にこのようなLINEをくれました。
「飛んじゃいなよ」
「今すぐやすみない」
「体調不良です、コロナかもとか言って明日から休みな」
「頑張りすぎだよ」
「明日にでもトビな」
今でもこのやり取りを見返すと、弟の優しさを感じて涙目になってしまいます。
実際、飛ぶことなく手続きをして辞めたのですが、弟からの「飛んじゃいなよ」という言葉にかなり救われました。
最悪飛んだとしても、それを否定しないでいてくれる存在がいるということが、心強かったのだと思います。
だから私も自分と同じような境遇の方がいたら「飛んじゃいなよ」と言います。
飛ぶデメリットはもちろんありますが、それで命を削られたり、心身の健康に大きなダメージが残ったりするのならば、いっそ飛んでしまっていいと感じるのです。
飛ばなかったとしても、その言葉があるだけでものすごく心強いはず。
今こうして穏やかな無職期間を過ごせているのも、間違いなくあの頃の家族からの支えがあったから。
感謝しても感謝しきれません。
あまり話がまとまっていなくて恐縮なのですが、退職前の辛かった頃、家族の言葉によって救われて今の幸せがあるのだなというお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
プティ🌱