「今」を見つめて「前」に進む—わたしが心地良く生きるためにできること
今年でめでたく？人生１００年時代と言われる折り返し地点の
50歳を迎える独身女性のわたしが考えた
未来を心地良く生きるためにできること。自分がどんな風に考えてこれからを生きていきたいのか。
土曜日の学び舎に参加し考えるきっかけになった「わたしのウェルビーイング」について私なりに思ったことをいろいろ考えてみました。
1.アラフィフ独身女性として感じる現実
結婚や子育てがない分、仕事を任される機会が多くなり、長時間働くことが当たり前になっているような気がする。
30代までは「いつかは自分も…」
と考えていたけれど、アラフィフになった今
その選択をしなかった自分がいる。
後悔はないけれど（いやちょっとあるけど、なんなら実はしてるかも）
「このままでいいのかな？」とふと考える瞬間もある。
一人の時間は好きだし、人に気を使わなくて良いからラクチン。
でも、休日に街に出かけた時にみかける子供と一緒に買い物をしている幸せそうなファミリー、デート中のカップル、わたしと同年代だと
子供が結婚した、孫が産まれたなんて聞くこともあり。
あぁそれが出来ないんだよな・・・と、ふと寂しくなることもある。
この先のことを考えると
余生を過ごす気のおけないパートナーがいたら
良いなぁとは考えている。
考えてるだけじゃ出来ないんだよと一人ツッコミもよくしている。
2. 変わっていく自分の心と体
アラフィフとなり実感すること。
更年期の影響か体重が増え、増えるというより肥える（笑）痩せない、職場のセキュリティの入り口、暗唱番号ボタンが小さくて見えずらくてよく間違えてピーピー鳴らしたりで老眼を感じ、あぁ確実に、しっかりと老いているんだなと、なってみてわかる。
そして周りを見ていて感じるのは年上でも年下でも見た目が老ける人、若々しい人の分かれ目の年代でもあるなと気づいてくる。
人間って食べたもので出来ている。というか栄養を摂っているわけで。
これまでの環境や、しっかり体を動かしていたかとか、生き方によって変わるもの。
生き方は、いかに自分を知って健康を保つためにしてきたかが反映しているのかも。
ということは、自分に合う健康方法を見つけられたら良いのではないか？
でも、何を選べば自分にとって本当に良いのかが分からない。
今の時代、簡単にあらゆる情報を手に入れられる。だけど、それが自分の体に合っているのかどうかを知るのは難しい。
(その自分を知るツールを実は手に入れているんだけど書くと長くなるからおまけに書く）
3. 「普通」とは違う道を選んだ自分の葛藤
３０代までは「結婚しないの？」「子どもは？」なんて言われたこともあったけど、さすがにアラフィフとなるとなくなった（そりゃね、そうよね）
だけど社会の「普通」とは違う道を選んでいることへの葛藤は消えない。
まぁそもそも「普通」という言葉は人によって定義が違っていると思う。
普通という言葉は呪いかもしれない。
勝手にインプットされてしまっている呪い。
「普通じゃなければダメ、普通が正しい」
「みんなが良いというものが正しい」
はて、自分はどこに行った？になってることにも気づいていないことがある。
たまに休日に一人で自分が好きな事に没頭している時間があると「時間があっていいなぁ」と子供がいるお友達に言われることがある。子どもがいると自分の時間が少なくなるから、純粋に良いなと思って言っているのか、そうじゃないのかは分からない。
そう言われるたびに時間は誰にでも平等なんだけどな、違うのかなと考えてしまうこともある。
4. 自分を知ることで心地よさを見つける
何を選んでも「これが正解」というものはないかもしれない。
正解かどうかは自分にとってどうなのか？
なんだと思う。だから答えは自分の中にある。
「自分が心地よくいられる選択」が出来たら
きっとそれが自分にとっての正解なのではないか。
そのためには、まず今の自分を知ることが大切。
どうするか？はいろんな方法がある。
例えば、何故自分はそれがしたいんだろう
どうしてそう思ったんだろう、とか選択したものを
ひとつづつ考える、考えぬく。
そんな方法もあるけれど、、実は結構面倒なので
まずは
今、ここで生きている自分は、過去に選んだもので出来ている
ってことだ。
5. 「ちょうどいい」を目指して生きる
「良い」にこだわるのではなく、「ちょうどいいバランス」を意識すること。
良すぎても、悪すぎても、どちらにも必ず反動がくると思う。
だからこそ、自分にとっての「ちょうどいい心地よさ」を見つけることが、これからの人生を前向きに生きる道しるべになる。
未来は「今」の選択で変わる。
過去の選択を悔やむのではなく、これからの選択を大切にして、自分にとっての心地よい生き方を見つけていくこと。
「自分にとって、ちょうどいい。」
きっとそれが私のウェルビーイングであり、目指したいことなんだと思う。
でも、これもこの先、変わるかもしれない。
だって、生きている限り「ちょうどいい」は変化するものだと思うから。
変わることは、間違いじゃない。
逃げでもない。
やっぱりわたしはわたししかいないわけだし
もがきながらでも良いから
自分にとってのちょうど良いを探しながら
「今」を見つめて「前」にすすむ
一歩ずつ歩みを止めずに行こうと思う。
おまけ
ここまで読んでいただきありがとうございます！
私が今の自分を知るために使っているツール（嗅覚反応分析）があるので
興味ある方は良かったらこちらを読んでいただけると嬉しいです
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私みたいに考えるのが面倒になってしまいがちな人には
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