何の脈絡も無く2 今回はマジ話
実は俺は精神疾患持ちの生保ニートだ。
疾患に関しては言いたくないし知ってほしくもない。
何しろ俺は人生を失敗した落伍者だ。
よく "人生は何度でもやり直せる" という言葉を耳にしたり目にしたりするが、それは周囲に恵まれた環境や手をとってくれる人物がいる場合だけだ。個人的意見だけどな。
そんな環境も人物もいない場合は?
緩やかな坂道を降り始め、それは徐々に加速していく。
行き着く先は病んだ挙句の自死による破滅だ。
今年の5月頃に、MAXに病んで自死を試みた。
と言っても賃貸で死にバックれも申し訳ないので、家財や服などを処分した。
しかしやはりその時は頭がおかしかったんだろう。処分した物の順序が、今考えると明らかにおかしい。
先ずは夏本番の前にやるつもりだったから、冬服を全て捨てた。
次に不燃物系を捨てた。ゴミの日の都合もあり、ガジェット系とか調味料の類とか。
まぁ、そうやってゴミ?を処分していった結果、病みがMAXになり途中で面倒くさくなって、死にバックれしようと結論に至った。
行き着く先一歩手前だな。
で、ここからがまた頭がおかしい所。
遺言として兄妹に今から死にますとかLINE送っちゃったんだよな。
今思えば何でLINEという手段を取ったのか、自分でも意味が分からない。
あー、死にバックれするから一言言っておかなきゃなぁ。
とか考えたんだろう。
そりゃ止められたよ。
でな? 翌日兄は仕事を休んでまで俺に会いに来てくれた。まぁ、そこら辺は割愛する。
要は俺が構ってちゃんだったのか、転がり落ちるのを止めて欲しかっただけなんだろう。
健常者は分からないだろうが、手段は何であれ最後の一歩を踏み出すのはマジで怖いからな?
不謹慎だが最後の一歩を踏み出した人を尊敬出来るレベルで怖いからな?
まぁ、決行した人はその恐怖より終わりにする意思の方が強かったんだろうが。
俺の意思はまだまだ弱かったみたいだ。
で、時は経ち。と言っても数ヶ月だが、俺はまだ生きている。物が減った賃貸で。
そこで問題が生じた。
これから冬なのに、冬服が一切無い。かろうじて長Tが一枚あるだけだ。
鬱MAX状態なら低体温症を狙う所だが、今の俺は頭はおかしいだろうが死ぬ気は無くなっている。
まだ生きていて良いのかなぁ?
と自問自答をする日も少なくない。
ああ、勿論以前から精神科には通院しているぞ。
で、最初の方の、不要物を処分した話になる。
冬服は全て捨てたくせに、羽毛布団や毛布は残っている。ガジェット系もほぼ捨てたくせに、何故か鼻毛カッターは残っている。工具系も全部捨てた筈なのにホビールーターは残っている。鍋も何故か一つだけ残してある。食器も最低限の物は残っている。
自分でも意味分からん。何を基準に処分していたのか。
そして夏が来た。
詐欺に引っ掛かった。
生保の分際で借金を背負う羽目になった。
詐欺師には生保もクソも関係無いのだろう。
お陰様で法テラス経由で弁護士雇って自己破産申請中だ。
またMAX鬱状態になったが、クッソ暑い夏にやったら即虫の苗床になるだろう。
流石にそんな姿を晒すのは嫌だし、始末をする関係者にも大迷惑だ。
だから酒に逃げまくった。
起きて飲んで、タバコ吸って飲んで、適当なジャンクフードやツマミを食べながら飲んで。
毎日12時間は飲んでいただろう。
酒カスヤニカス飯もめちゃくちゃ。ラーメンなどは食べ過ぎて、今は見るだけで吐き気を催すレベルだ。
セルフネグレクト真っしぐらの夏だった。
で、長々と書いたがここからが本題だ。
もう一度書くが、冬服が長T一枚しか無い。
羽毛布団や毛布があるとはいえ、半袖Tシャツとパンツのみで寝るのは無理だ。
毎日エアコンフル稼働なんて生保が出来るわけがない。
そこでこの記事を偶々だろうが目にしてくれた人に頼みがある。
今流行りのこれだ。
馬鹿な奴もいるもんだ。と嗤ってもいい。
あらあら、可哀想にねえ。と言葉だけの同情でもいい。
お前みたいなクズは低体温症で死んだ方がいいな。と蔑んでもいい。
もしこの記事をここまで読んでくれた貴方が、余裕を持て余しているのなら、俺がこの冬を乗り越えられるように援助をして欲しい。
嘘を書き連ねて善意を利用しようなんて一片も考えていない。
俺にとっては喫緊の問題なんだ。
そりゃあ俺だって全てを期待している訳じゃない。
自分でもチビチビと揃えるつもりだ。
しかし冬服一式を一気に揃えるのも不可能なんだよ。
だから顔も名前も知らない、全くの他人の善意に頼り縋る他なかった。
因みに兄妹とはあの一件で半ば縁切り状態なので、あれ以来一切の連絡もない。
ので、こちらから連絡して援助を頼んだが断られた。
ただ一言
無理
嫌
と。
だから聖人君子の様な方がいるのなら伏してお願いしたい。
よろしくお願いします。
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