初めての育休復帰!入園から仕事復帰までのリアル体験
そろそろ保育園申請結果がくるころでしょうか。地域により異なると思いますが、私が住んでいるところは2月中旬に郵送で結果をいただきました。ちょうど8年前。私は2回産休育休を取得させていただきました。今回は1回目(上の子のとき)のことについて書いていきます。参考にしていただければ幸いです。
「4月に0歳児で保育園枠確保しないと、その後難しくなる」と周りのママ友、ネット情報から、必死に保活しました。複数園に見学に行ったし、私立の保育園にも見学し申し込みもしました。たしか数万円確保のため支払ったような記憶。。。まるで受験のようでした。ですので、保育園入園の通知をいただいたとき、本当にホッとしました。そこから当時勤めていた会社に入園が決まったことを連絡し、復帰を喜んでもらえたのがとても嬉しかったです。
ただ心境としては複雑でした。育児から離れられる嬉しさもありましたが、娘との時間が少なくなる、いろんな成長を見逃してしまうかもしれないというさびしい気持ちもあったのは事実です。
4月は「慣らし保育」を勧められることが多いと思います。娘が入園した保育園もそうでした。最初の1週間は2時間くらい。その次が給食食べてすぐお迎え(たしか3時間くらい)。そして3週目でお昼寝まで。4週目でやっとフル。そんなスケジュールでしたので、会社との相談の結果5月復帰で調整いただきました。そして主人に1日休んでもらい、一度会社へ挨拶に行きました。
スケジュールが決まった後、4月は思い切り一人時間を楽しもう!と決意。最初は預かり時間が2時間しかないのであっという間でしたが、家事を済ませ、3週目には近所でランチを楽しんだり、都内へ買い物に行こうと楽しみにしていました。
しかし!そんな期待はすぐに打ち砕かれました。そう、体調不良です。これが「保育園の洗礼」かと身に染みて実感しました。3週目から娘が胃腸炎や発熱などを繰り返し、ほとんど登園できませんでした。「5月1日の復帰に間に合うのだろうか」と不安が募り、一人時間を楽しむ余裕などありませんでした。
復帰前の2週間がバタバタだったため、復帰準備をする間もなく、そのまま復帰を迎えることになりました。
今だからこそ思う、復帰前にやっておくべきこと
①朝のシミュレーションをして、ざっくりとタイムスケジュールを決めておく
②夜のタイムスケジュールの確認
③平日夜ごはんのレパートリーを増やし事前に考えておく
④家事代行も手段の一つ
⑤疲れた時は手抜きでOKと心得ておく
⑥上司や同僚に挨拶
YouTubeでちょっと前によく流れていた横澤夏子主演のおやすみマンのCM。朝はあんな感じでした。突発的なことが起こると「きゃーっ、時間ない!!」と焦る日々。
私の朝の当時のスケジュール:
5:00 起床、家事、自分の身支度
6:30 主人と娘を起こす→おむつ換え、ごはん(離乳食)
7:00 食器洗い
7:30 主人出かける
7:45 娘と私保育園へ、そのまま私も通勤(8:00-登園の申請でした)
勤務時間
時短勤務:9:30~17:30(通勤時間は1時間)
夜のタイムスケジュール:
18:40 お迎え *たまに主人に頼む
19:00 帰宅、夜ごはんの準備、洗濯ものしまうなど
19:30 夜ごはん、片付け
20:30 お風呂、次の日の準備
21:30 就寝 *疲れ果てて私も一緒に寝落ちすることが多かったです
次回は、復帰後に困ったことについて書いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。