「言いたいだけ」の人は好きになれない。@題材:ワンピースFilm REDが酷評されてる!?
療養中の息抜きという名の言い訳のもとに。
引き続きコロナ療養ホテル滞在中。とは言え仕事して論文書いてますが、一段落したのでニュースを見てるとこんなのがありました。
漫画過ぎですがワンピースは遠ざかっていましたが、映画やってるのは知ってます。歌手のAdoも好きてよく聞いてます。
なので読んで見たら、要はAdo推しが強くて、賛否が分かれてると言いたい。で、こんな感じで書かれてる。
事実かどうかはどう判断するべきか
こういう記事を読んだ時、私の中では3つの点+自己基準を重視しています。
1:作者が本名を出しているか、同じ作者の別の記事はどうか?
2:掲載されている媒体は公平中立と言えるか?
3:引用されている評価は母数が書かれているか?
自分基準:自分は見たのか、聞いたのか、どう感じたか?
1:誹謗じみた内容を自分を公開することなく、陰からこそこそ言う人のメンタリティは信用できません。
今回の場合も名前は見当たらなかったので、その時点で信用に値しません。
2:「まいじつ」という媒体でしたが、知りません。会社を見たら日本ジャーナル出版という「週刊実話」の発刊元。
まぁ、よりアングラ寄りの媒体ですね。
なので話題性重視の内容ということがわかりました。
3:こんなことが言われている。と書き出すのは良いのですが、それが評価全体に占める割合が重要。10件の評価の中で酷評が5件あるのか、10000件の評価の中での5件なのか、それがわかるように書いてない時点で論外。
自分の意見に都合の良い材料だけ拾ってくるのは、ダメ。落第。
ちなみにtwitterで検索したら、そんな悪い評価ばっかりでは全然ありませんでした。ボロ泣きしたとか高評価もいっぱい。
で、最後に自分基準
私自身はこれが結構大事にしています。
書いた人間が自分の責任でもって評価しているか。
あと、そもそも読み手の自分自身は、評価されている映画や本や出来事を体感して意見を持っているのか。という点です。
この記事もそうですが、結局これを書いた人間が映画の批評をしていない。
見たかもわからない。
しかも貶す前提で材料をピックアップしていながら、
「そう言われています」とだけ書いて、責任逃れをしている。
こういうのは信頼できませんし、してはいけない。
と、ここまで書いて私も療養中で見れてないので、
映画自体は面白いかどうかわからない。
だから自分基準では評価できない。
面白ければ良いなとは思うけどね。
結論
話題つくり、ページビューのために「言いたいだけ」の記事でした。
まぁ、読んじゃった時点で書いた人の目的は達しているんでしょうけど、
こんなのが粗製濫造されるから、面白くなくなるんですよね。残念。