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70歳代親の胸中。解らなくとも、解ろうとしていたい。
74歳の母は、リフォーム業界でインテリアコーディネーターとして独立してから34年目になります。
その母の展望。
「地域でコミュニケーションできる場所を作りたい。」
自分でコーディネートした古民家の空間。緑とせせらぎの流れる庭。地域の人が集う。笑顔と明るい声。
母がある時語ってくれた、次にやってみたいことです。(これからは何をやりたいかな)と考えたそうで。このときは「とても良いね‼︎」という感想しか言えなかったけど。
実際にやるかは別として、
これから何をやりたいか、は年齢層に関わらず考えるのだと思います。
生涯現役でいたい願いを、
近くにいる私は共感し応援したいです。
そして私にできることをやろうと思っております。
母に定年はないのですが、
定年退職後のセカンドキャリアの本を手に取りました。
定年退職前後の胸中。そして定年活動の実体験。
著者の高橋伸典さんもまた、退職後、再就職先の会社で必要になり、保育士の資格を取得されたそうです。
読んでいて「あぁ良かった。やりたいと思った方へ向かって。」と私たちの活動を支えられた感覚になりました。
私たちは古民家リノベーション工事を終え、
2022年6月、もうすぐ庭も完成します。
「地域でコミュニケーションする古民家と庭」で、母にはこれからも楽しく活動をしてほしいです。
くれぐれも身体には気をつけて…。