見て見ぬふりはできない
こんにちは!助けたいんじゃーのとりです
今日はたべものカフェに来てくれる学生の声と助けていただきたいことがありnoteを書きました。最後まで読んでいただけると幸いです。
たべものカフェでヒアリング(困っている事や悩んでいる事、楽しいおしゃべりも!)で様々なことを伺っています。その中で薬学部の学生が教えてくださったことを書きます。
「足りない分は貯金を切り崩す。しかし、貯金も尽きる一方(東京まで3往復したら尽きるぐらい)
今インターンで来年のお金が心配。」
「夏休みはほぼないです。研究室は休みをもらえるが、インターンで埋まってしまう。趣味は今はなく、ストレスがたまるとお菓子を食べるが、肌荒れを起こしてしまうのでどちらを取るのか悩む。」
本人はまだどうにか生きていけると言っていましたが、いつ尽きてしまうのか分からない…と話していました。本当はバイトも増やしたいが現状では厳しいとのことです。
この方以外にもたべものカフェで話を伺う方は頑張って生活をしています。
「学生のうちに困ることは大切、だからこそ生きのびる力がつくんだ!」
たしかにそうかもしれません。
しかし、どうしよう、と悩んでいる方を見て
「そうですかー、それは大変ですねー。でもまだ頑張れませんか??」
と言えますか?
私には言えません。
頑張っているのに
「もっと成長しろ、伸びろ、頑張れ」
とは言えません。
心に余裕があればどうにか頑張れるのかもしれません。しかし余裕がない時はせっかく困っていて相談しても「言わなきゃよかった。だめだ。」と心が折れてしまうこともあります。
心が折れると苦しくてもがいてももがいても涙が止まらない時もあります。
でも、誰かが話を聴いてくれたり、一緒に悩んでくれたりしたらちょっと心が軽くなりませんか?
学生だから言えること、分かること、友達じゃないから言えること。
たべものカフェはそのようなことを言える場所だと思っています。
この場所ではいろんな学部・学年の人が受け取り、他の人に出会い、そこで新たな人間関係が生まれます。普段一緒にいる友達ともちょっと違うのかもしれません。
そして支え合える仲間のような人が見つかる場所だと思います。
学生を応援したい!ちょっとでもいいから力になりたい!と思ってくださった方、もしよろしければこれからもたべものカフェを利用する学生・たべものカフェのボランティアの学生を応援していただけないでしょうか?
私たちは、たべものカフェを継続したく募金を募っています。
応援したくない方もいると思います。もちろんそれはそれで構いません。自発的に応援していただくことが大切です。
私たちはたべものカフェも強制されているからやっているわけではありません。
目の前で困っている学生を見ないふりをできないだけなんです。
必要だからやろうとしています。
たべものカフェがないと、勉強が続けられない学生さんに出会いました。
他にも様々な学生に出会いました。
この事実をぜひ知っていただきたいと思って、この文章を書きました。
こちらは寄付のお願いになります。
皆さまのご協力をお待ちしております。
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