たべものカフェを通して「学生の貧困」を考える
こんにちは、学生助けたいんじゃーのポン酢です。
今回は、静岡県立大学で私たちがたべものを配布したり、たべものを取りに来られた方とお話をしたりする「たべものカフェ」の活動記録をまとめた冊子(2022年3月発行)についてお話しします。
たべものカフェの詳細については他の方が触れているので、そちらも併せてご覧ください。私たちの投稿については、https://note.com/clean_zebra338をご覧ください。
冊子には、たべものカフェ当日の流れ、利用した学生の声、寄付してくださった教職員の方からのコメント等を載せています。
たべものカフェの重要性を訴えることで取り組みを継続させようと、静岡県立大学学生ボランティアセンターが中心となって冊子を作成しました。学生助けたいんじゃーも、作成に関与しています。
こちらのリンクから閲覧できるので、ぜひご一読ください。
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/news/20220314/
今年3月17日、冊子を通して学生の貧困を考える会を開催しました。
この会には、静岡県立大学の先生だけでなく、山形大学でキャンパスソーシャルワーカーに携わる先生にもご登壇いただきました。
先生方からは、学生をとりまく社会の現状や支援の必要性を中心に、貴重なお話をたくさんしていただきました。
YouTubeに当日の会の様子がアップロードされていますので、こちらもご覧ください。
https://youtu.be/0cnyST0ZA1s
助けたいんじゃーや学生ボランティアセンターの他に、地域の方、静岡県立大学の教職員や学生、OBの方、他大学の先生、取材陣など…
たべものカフェのために、沢山の方々が関わってくださいました。
ある教員の方からは、「学生がこんなに深刻な状況にあると初めて知った。是非何かできることがあれば教えて欲しい。」と言っていただけました。
こうした取り組みは、1人だけではできないことだと改めて実感しました。
今後も、困っている学生が気軽に来れるような暖かい雰囲気を目指して、たべものカフェを続けていきたいです。
こちらは寄付のお願いになります。
皆さまのご協力お待ちしております。
https://docs.google.com/document/d/1lff_FJiV3F4kOifOFw6c3_6MJ9pKu5meX477JxrhWs0/edit?usp=sharing
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