あなたを忘れる魔法があれば

粉雪 舞い散る時に あたしを襲ったのは
どうにもならない不安と淋しさだった。
もう少し前だったら毛布にくるまれて暖かくいられただろう。
氷の様な冷たく冷えきった日々送らなくて済んだのに……

街にあるのは光の粒。
出てくるのは涙の雫。
楽しそうな二人描けない……

あなたを忘れる魔法があれば
きっとこんな切ない想いになってなかったはずだろう。
あなたの面影は脳裏に焼き付いて 消せないまま
過ぎてく時の中でもがく冬の私…

そんな私の顔に明かり
降り注ぐスポットライト
想い出が甦っていくよ

『好き』という言葉などなかったら
こんなにも深く考えずに済んだはずだろう。
あなたの記憶が走馬灯の様に 廻りに廻って
そのまま痛みが消せない事の繰り返し


あなたを忘れる魔法があれば
きっとこんな切ない想いになってなかったはずだろう。
あなたの面影は脳裏に焼き付いて 消せないまま
過ぎてく時の中でもがく冬の私…

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