周りが気になって行動出来ない時は損得で考えること

こんにちは

カウンセラーの清水です。

今回は周りを気にして行動出来ない

そんな方に特に読んでもらいたい内容です。


周りが気になって行動出来ない時は損得で考えること


ぜひ読んでみてくださいね。



■気になる


普段どんな服を着ますか？

私服やスーツ、制服だったり

その時によって着る服を選ぶと思います。



僕自身、普段はスーツなので私服ってなると

ちょっと面倒くさい。



スーツは同じだから楽だけど、私服はそうはいかない

多少コーディネートもしないといけません。



ただおしゃれな服を買っても

「大丈夫かな？似合ってないって

言われたらどうしよ、、」



そんな風に気になって

結局いつも通りの服を着てしまう。

結果使わない服が

どんどんたまっていく始末。



このように周りからどう見られるか

気にする観念を心理学では

社会的自己と言います。



■取り越し苦労


「でも流石に捨てたくないし

全然着ないのも、もったいな～」



そんなわけでクローゼットの奥に

封印されしおしゃれ着を引っ張り出す。



着てみると案の定全然似合ってない

不安定感すごいです。

そんな思いを振りほどいていざ街へ。



結果実際会った友達からは

特に何も言われず



もしや変だけど言うのも

あれだから黙ってる系か！？



人間不信な僕は聞いてみたところ

「え 全然似合ってるよ？

でもその程度の事わざわざ言わなくない？」



「た 確かに。。。」



それもそのはず

めちゃくちゃお洒落か

よほど奇抜な恰好じゃない限り


わざわざ言うことなんてないし

周りが僕の事なんて、わざわざ見るわけありません。



例えそうだとしても

他人のことなんてすぐ忘れます。

そう思うと何だか気にしていたことが

馬鹿らしくなりました。


■抑えてばかり


「なんか損なことしてたなー」

思えばいつも周りを気にして自分にとって

損する行動ばかりしていました。



「こんな事いったらまずいかな、

こう思われたらどうしよ」

そんな風に考えてばかり。



自分で自分を縛って

言いたいこと、やりたいことを

抑えてストレスを溜めていました。



でもそれって自分にとって

すごく損なこと。



実際どう思われるかなんて分からない。

例え思われても

自分にとってどっちでもいい人、


ましてや知らない他人に思われるのを

気にして自分を縛る必要なんてどこにもない。



「もう損する行動はやめよう

その方がきっと今よりは生きやすいはず」



それから迷った時はなるべく

得する方を選ぶようにしました。




結果以前と比べるととても生きやすくなった。

おかげで今ではこうしてコラムも書けてます。



もし損する方を選んでたら僕はコラムなんて

書いていなかったと思います。




■得をする行動へ


周りの目はどうしても気になるものです。

人間は周りを意識する生き物


ましてやこの情報社会で

意識しないなんてことは正直難しい。



でも自分をずっと抑えてやっていける程

僕達人間は強くない。

いつか辛くなる時が来きます。



だからもし周りが気になる、行動できない、辛い

そんな時は一度自分の過去の行動を

振り返ってみることが大事です。



自分の本音を抑えている、

損ばかりしているなら


得する方を選ぶようにしてみる

少しずつでも変えてみること。



得することは悪いことじゃない

自分を大切にしている証拠です。

周りではなくまず自分自身を大切にしませんか？


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