必要とされないこと
異動を言い渡された
前の現場を移動して2ヶ月半
慣れてきたと思ったらまた異動
電話の音を聞いた時何となく要件は移動な気はした
話中担当から元気ないですね?大丈夫ですか?
って言われた
元気、、あるわけないだろ
また異動って
お前は使えないから用済みだと
そんな風に言われてる気がしてならない
役に立つこと
それは僕に存在価値があることを実感させる
だからこんな風に異動させられたら
自分は役に立たない落ちこぼれ
そんなイメージがどーしても拭いきれない
だが逆もある
異動ということはすなわち今の現場では不要だが次の現場では必要であるということ
そう思えば少し気は楽になる
結局事実はどうなのか分からないけど
必要とされる、されないことに一つ思うことがある
それは上や周りの人は勝手に期待して勝手に失望しているということ
されてる本人はたまったもんじゃない
期待するのは自由だが、全てに応えないと無能なのか?
応えれないやつは本人の希望もなしに勝手に異動させていいのか?
無能でも期待通りになってなくても頑張ってるやつを蔑ろにしていいのか?
身勝手な話だと思う
確かに会社では不要なやつはいらないのも事実
だけど僕たちは人間だ
感情がある
そんなことばかりする会社には誰もつかない
ついていこうと思わない
期待に応えようと頑張っていたのが馬鹿らしくなる
結局みんな自分勝手
自分たちの都合や感情に理屈を載っけて正当化しようとする
今まで期待されたら反省して頑張っていた
でもそんな毎日は辛くてしょうがなかった
何をしても楽しくなくなってた
夜も眠れなくなってた
だから僕は期待に応えることをやめた
期待に応えようとして心が壊れるくらいなら
自分のために身勝手になろう。
ワガママに生きてみよう。
だって僕の人生は僕自身でしか
幸せに出来ないのだから