子供が「学校行きたくない」と言われたとき子供に寄り添い方
夏休みあけ、「学校行きたくない」と言われないか親はドキッとするのではないでしょうか?
我が家の娘も朝、起きたとたん「学校行きたくない」と。。
なぜ行きたくないのか話を聞くと、
「集団登校でおしゃべりができない」
「忘れ物したらどうしよう」
「登校する道が嫌」
「工作がうまくできるか不安」
「○○が出来なかったらどうしよう」
「母さんと離れたくない」
といろんなことが出てきました。
子供の話を聞いて、娘と話し合い原因を潰していきました。
残ったのが「母さんと離れたくない」…
「工作作るの失敗したらどうしよう」…
どうやって解消していけばいいか分かりませんでした。
不安でどうしようもない、怖い。
娘はどうしようもない不安感に襲われている。
前向きになる方法はないか考えていたとき
「手作りお守り」を作ろうと思いつきました。
ただの思いつきです。
人は不安になるとき何か守られているものを身に着けると安心します。
「手作りお守り」に娘が応援してほしい言葉を書いて。
『「できるよ!」おまもり』と紙に書きました!
書いた紙は、ポケットに入るくらいのサイズで。
娘に渡すと、「頑張れる気がする」と顔が笑顔になり
前向きに話してくれました。
朝は忙しく、子供の気持ちに寄り添う時間って限られています。
以前は、ガミガミ怒ってしまい無理やり学校にいかせたこともありました。
そうすると子供はふさぎこんで
自分の気持ちを話してくれなかったり
話を止めたりする場面があり
これではいけないと思ってやり方を変えてみました。
子供の自己肯定感をどう転ぶか決めるのは
親の声掛けや接し方なんだと実感しました。
終わります。