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ビジュアルシンカー

少し前に、ゆる言語学ラジオというYouTubeのチャンネルで、「ビジュアルシンカー」について、触れられていた。

ビジュアルシンカーは、言葉で考えずにイメージや画像で考える人たちのこと、と理解した。

詳細は以下で紹介されているので割愛するが、私はこれを知って、すぐに自分はビジュアルシンカーだと思った。

昔から絵を描くのが好きだったし、得意だった。抽象的なことを考えることも昔から得意だった。いくつかの物事から、法則や共通点を見いだすことも得意だ。

ただし、脳内で情報や物事が処理されるスピードが早すぎて、(体感的には、なにかを見たり聞いたりしたときに、1秒もかからずになにかを直感する感じ。)自分とは違うタイプの人に、説明したり、スピーチで言語化するのに苦労する。

ワーキングメモリという言葉があるが、視覚的な情報は文字にすると情報量が多すぎて、話すとき言葉にするには追いつかない感覚がある。

なので、タスクリストのように、その情報の数だけを数えるような考え方では、頭に貯めておけないので、ワーキングメモリは低い、という結果になる気がする。

自分にはそれが普通だったのだが、生きづらさはそれもあるのかもな、なんてことを思った。

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