トレニックワールド彩の国100mile&100km備忘メモ【⑥サンピア(South1→South2)&今回の装備】
サンピアでのトランジション(107km地点)
サンピアに着いて自分のバックを取り出す。今回はナンバー毎に区分けされているので探すのが楽。バックからまずは10倍ジンジャーを飲む。
バックからSouth2のための袋を取り出し、ジェルやパラチノース・アミノバイタルを補充。予定していたより消費していない。South1の終盤あたりでジェルに飽きを感じてきていたので、South2はジェルを補助的に使い、基本はエイド食をしっかり摂り、あとはドリンクのカロリーを頼りにしようと考えていたので、用意していたものの半分くらいを掴んで詰め込む。
股ズレ防止のためにワセリンを塗ろうとしたら、目の前に女性が2名いて、このまま短パンに手を入れて股間にいじったら完全にセクハラ案件だと思って、後ろを向いてそっと(でも速やかに)塗ることにした。
急いでいるけど、股ズレが起こったら走るどころではなくなるかもしれないので、これだけはおろそかにできない。
そうこうしているうちに、TYさんから「行きますか。先に行ってボトルに水を補充してます」と声がけしてもらったので、慌てて出る。ここでも最後にヘパリーゼHiドリンクを一気飲み。
South1からサンピアに戻ってきたとき黄色いタスキをもらうので、それを肩にかけて出発。出発のためにバンドタッチも忘れずに。
South1に出発するときに比べると腰ライトの装着とか、足の擦れ・マメへの対策などは不要だったので、短い時間で準備できたが、それでも滞在時間は12〜13分くらいかかってしまった。
慌てて出たのとトイレに行きたかったので、ボトルに水を補充する以外、食べ物の補給を忘れてしまった。
今回の装備
この大会の必携装備は次のとおり
1.ゼッケン
2.大会コース紙地図
3.ライト2個以上(および予備電池)
4.水1L以上
5.行動食
6.マイカップ
7.携帯電話(および充電池)
8.保険証(コピー不可)
9.雨具(ゴアテックスあるいは同等の防水加工品)
10.小銭(リタイア時交通費等)
11.ファーストエイドキット
12.テーピング
13.サバイバルブランケット(130cm×200cm以上)
1.ゼッケンはゼッケンベルトとザックに取り付け
2.大会コース紙地図はザックに配付された物を入れ、コピーしてメモ書きしたものをザックのドリンクホルダー外のポケットに入れていた
3.ライトは、NorthではGENTOSの『CP-260RAB』とLEDLENSERの『H8R』、Southは『H8R』を頭に、マイルストンの『MS-i1』を腰にセット。
6.ウルトラアスパイアの『C2レースカップ』
9.雨具は、モンベルの『トレントフライヤージャケット』だけど、使わなかった。
その他の必携品もジップロックやビニルケースに入れて携帯。
上記の他に、ザックは仙台のガレージブランドMouse On Trailの『DATE15』
とても使い回しがよく、まったくストレスを感じません。
(Mouse On Trailのリンク https://www.mouseontrail.com )
暑さ対策や攣り対策としては、今回、マグネシウムスプレーと冷感タオル(使い捨て)、芍薬甘草湯を用意。結局、攣ることはなかった。
つづく(次はSouth2:最終回)