困ったらランニングをする
昨日の夜は気分がガクッと落ち込んでしまい、日記も書けず仕舞いだった。
メンタルの不調は、専業主夫になってから頻度は減少しているものの突然やってくる。
三が日だろうと、どうにかして避けたいと思っても、結局やってくるものだと感じている。
以前は気分が落ち込むと「どうにかしないと」と思っていたけれど、逆に苦しさが増すのは理解してきた。最近は受け入れ、諦めがつくようになってきた。とにかく寝ることに専念する。
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今日は夕方になってからランニングをした。
1月1日に始めたときから感じていたことだけど、不思議なことに走っていて全く苦しくない。
4日目にして、まだ距離は短いし、もともと運動不足だったので、大したことはしていないが、それでも苦しさを感じない。
走っていると心地よく、思った以上にリラックスしていると感じる。
いつも苦しくなったところで終わるのではなく、まだまだ走れると思いながら、明日への期待を馳せて終わる。
ランナーズハイ(※)の一種かもしれない。
※走っていると気分がよく、高揚感、多幸感が得られ、いつまでも走っていられると思えるような状態
ちなみにランナーズハイは今調べるまで悪い意味だと思っていた。
考えてみれば、基本的には家にいて、家事をこなしながらも子どもと共に過ごす、騒がしい日常に身を置いている。
だからこそランニングは日常の喧騒から逃れる一時の安らぎとなっているのかも。ランニングを通じて、少しずつ前向きな変化が訪れたらよいなと思う。