下の子も幼稚園に通い出した

最近、下の子も幼稚園に通いだした。
いわばプレ入園みたいなもので一週間フルで登園するわけではないが大きい変化だ。

初登園の前は「楽しみじゃないけど、楽しみ」と本人は言っていた。大人のような「半々」みたいな感情あるんだなと思った。

実際にはやはりというか、預ける段階になると大泣きだったけれど、そこはもう先生たちに任せた。
上の子のときは預けた後に「大丈夫かな」とソワソワして落ち着かなかったけれど、さすが2人目、すぐに気にならなくなってしまった。
もちろん、上の子を預けている実績があるため、幼稚園に対する信頼とか安心感込みではあるのだけど。

最近、夜寝るときになると子どもが事故に遭うことや、社会の理不尽に巻き込まれることを考えて「嫌すぎる~~~」ってなる。
自分より早くこの世を去る可能性があるところとかも「嫌すぎる~~~」ってなって、嫌な気分のまま寝ることが多い。

生まれてからずっと世話して手間がかかって、そういったことを考えてなかっただけなのかもしれないと思うと、子育てにもついに余裕が出てきたとも言える。

そして、こういった世界の成り立ちと、子どもたちがそこで生きるということの覚悟がまだ出来ていないのだ。

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