習字のイベントが楽しい
先日、習字イベントに2回目の参加となった。
私は前回の参加からとても楽しみにしていた。
母はそれほど楽しくないらしいが。
(自分が考えているようにうまく書けないのが楽しくない理由だと思われる😅)
このイベントの習字は、何枚かの先生のお手本から自分で好きなものを選んですぐに半紙に書く。
この、練習なしにすぐに半紙に書くということにちょっと抵抗がある。
なにせ、小学生のころは、半紙に書くのは新聞紙にたくさん練習してからで、やっと半紙に書いてもそのうえに真っ黒になるまで繰り返し練習して、次の新しい半紙に書くように教えられた世代だから。
母やほかの年配の生徒さんも同じように感じているみたい。
だけど、先生はまだ30代かなぁ、すぐに半紙に書かないこと、次の半紙に書かないことが不思議みたい。
年上の生徒たちに気遣ってすぐに半紙に書くように言ってくださっていたのかと思ってた。
いまは習字の進め方が変わっていたんだね。
先生は、褒めてのばしてくださるタイプ。
本当にいいところだけを言ってくださる。
褒めてのばすという意味を初めて知った。
また次回も参加したくなるもんね!
先生は就職して一度書道から距離をおいたそうだけど、老人施設の先生から教えることが多くなったとか。
どおりで高齢者相手もお上手。
だけど、グイグイこないところが教師っぽくなくて私は居心地がいい。
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