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困ったら言って
本当に飲みすぎたらいけない。
いつもそう思っている。
芸能人がXで思いの丈を綴り、翌朝あれはお酒のせいでして!と言っている。
有名人でもなんでもないのに、わかる!と思ってしまう。
そして今宵、私は酔っぱらっている。
元々お酒がすごい好きというわけではなかった。
毎日飲むようになったのは
完全にコロナ渦のせいだ。
何事もなかったように生活しているけれど、大変な日々をそれぞれが送っていた。
とにかく何かを書くということでストレスを発散している私にとって、コロナに罹患し生活を制限されたとき、書くことしかできなかった。
毎日熱をはかって薬を飲み、喉の痛みや体の痛みと闘いながら、闘病記のようなものを書いた。
そして友人達に送りつけた。
まじ、やばいから!
コロナをなめない方がいいよ!
誰でも罹患する!
気をつけて!
直後、友人が罹患した。
読まなければ良かった!という気持ちと読んで良かった!という気持ちになったと言われた。
友人は一人暮らしでめちゃくちゃ辛いと言うのでアマゾンでお粥や飲み物、他に必要なものを注文して送った。
気になって電話をした。
「あの、闘病記読んでたからさー、自分は軽いんだなって思えたよ!」
良かった。
私の自己満足をいつも許してくれてありがとう。
こちらこそありがとう!と言ってくれる。
困ったことがあったらさ、遠慮しないで言った方がいいよ!
地域とかでもさ!恥ずかしい部分も見せあったっていいじゃない?
昔は醤油を貸したり借りたりしたけれど、そんなことは家の地域にはほぼない。
でも明日どうなるかなんてわからないから、
何かあったらさ、声をかけてよ!と言うようにしている。
まだ8時か。眠い。今寝たら二時に目が覚める。
読書をすると決めて、本を三冊持ち歩いている。一日一冊も読むこともなく、ただ荷物の多い人になっている。
読みたい!読めない!
もう六月ではないか。
それでは