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リハビリの学校とは?初心者向け基本ガイド#1
こんにちは!”aki“と申します。ご覧いただきありがとうございます!
本日は「リハビリの学校とは?初めてでもわかる基本ガイド#1」がテーマです。
イントロダクション
・リハビリの学校ってどんな場所?
・リハビリの学校って何するの?
・作業療法士や理学療法士に少し興味がある
そんな方のために、リハビリの学校で学べることやその魅力をご紹介します!
この記事を読むことで、自分に合った進路が見つかるかもしれません。
それでは早速、説明していきます!
1. リハビリの学校の概要
リハビリの学校は、作業療法士や理学療法士などの専門職を目指す人が集まる場所です。なので医療系の学びが基本になります。
主に学べることは以下の通り:
座学:解剖学や運動学、心理学など、リハビリの基礎となる知識を学ぶ。
実技:リハビリ手法や機器の使い方を体験を通して習得。
実習:病院や施設での現場体験を通じて、実践的なスキルを磨く。
リハビリの学校は、専門学校や大学など種類があり、それぞれ特徴があります。これについては新しく記事を作成しようと考えていますのでもうしばらくお待ちください!
2.リハビリ学校のメリット
次はメリットについてです。ここは学校によって異なる点が多いです。個人的な考えになります。
小人数制で中学校や高校のような団結力が生まれる
小人数制で教員の方がすぐに自身の名前を覚えてくれる。また教員との距離が近い→質問がしやすい
実習は人生の大きな経験値になる
医療関係職であり、需要が高くため、就職が比較的楽
国家資格の為、就活で悩むことが少ない
5つ挙げてみました。他にもたくさんあります!気になることがあれば気軽にコメントしてください!!
3.リハビリ学校のデメリット
メリットがあればもちろんデメリットもあります。しかし、学校リサーチをすれば、デメリットは最小限にすることは可能です。
勉強内容が難しい
筋や骨、神経、生理など暗記科目が多い
実習が大変
ほぼ必修科目で選択の自由度が低い
入学した時点で職が決まる
正直、デメリットもたくさんあります。ですが先ほども言ったように「学校選択」がとても重要になります。
私が2年生に進級する際に40人中8名がリハ学部をやめていきました。理由は単位を落とす、合わないと判断などでした。しかし、私の学校には他の学部も存在しているため、ほとんどの人が転部し、現在、内定をもらったという声も聴きました。辛くなったら路線変更も可能であるということ。どんな形でも逃げ道は必要であると考えます。
4. 卒業後の進路や関連情報
さて、リハビリの学校を卒業すると、どんな仕事が待っているのでしょう?
病院やクリニック:患者さんと直接向き合い、回復をサポート。
介護施設:高齢者が安心して生活できるよう支援。
訪問リハビリ:自宅でのリハビリを行い、日常生活の質を向上させるお手伝い。
また、大学院に進んで研究を続けたり、教育者として活躍する道もあります。作業療法士は精神関係の施設に就職する方もいます。
職が決まると言っても、職の中の分野は様々であり、まだまだ足りなていないのが現状です。
5. 結論・読者へのメッセージ
リハビリの学校は、単に知識や技術を学ぶだけでなく、未来の患者さんに希望を届けるための大切な一歩です。もしこの記事を読んで興味が湧いたら、まずは気になっている学校のオープンキャンパスや資料請求をしてみるのがおすすめ!
次回は「理学療法士と作業療法士の違い#2」です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもリハビリ学校に興味をもっていただけたら嬉しいです。