脳内が真面目でカオス
たまにはフザケた内容でエッセイを書くかな。
そう思うとフザケられない。
真面目にメッセージ性の高い記事を書こうかな。
そうするとフザケてしまう。
これはいったい…。
僕の脳内ではなにが起こっているんだ。
神経伝達物質 仕事しろよ。
シナプスしっかりしろよ。
受注と納品がチグハグになってまっせ。
ちなみにこの記事は「たまには真面目に書くのもいいかな」という気持ちで書いてる。
今のことろ受注通りの内容になっていると思う。
みなさん今日は真面目回ですよ。
レアです。
ガチャだと0.18%ぐらいのレアです。
しっかし
シナプスがどうたらこうたら〜とか
セロトニンやらオキシトシンやら〜とか
こんなthe専門用語な物質が 脳内では日夜壮絶な信号のやりとりをしている。
らしい。
学者先生がそうおっしゃっているんだから疑う必要はないかもしれない。
でも自分の目で観測できない。
もし同じ学者先生が「やっぱり全部ウソでした ごめんちゃい」ってウインクしてきたらどうする?
どっちを信じる?
ほらね。
即断できないでしょ。
では学者先生が ごめんちゃいの後にそれっぽい新説を唱えたなら。
どっちを信じる?
旧「脳内では神経伝達物質がシナプスを介して電気信仰をやりとりしてそれが思考や感情を作っている 感情なんてまやかしです」
新「脳はあくまでも確率を処理する装置であり、感情なんてのはその時に必要なものを演算して表出しているだけで まやかしです」
さぁどうする。
そう
どっちでもいい。
どうだっていい。
脳内でどんなすごい事が繰り広げられていたとしても僕らがそれを認識することはできない。
じゃーなんにも気にしなくていい。
あるがままを受け入れる。
え?
今の自分に満足できていない?
だまらっしゃい!
脳内でなにがあろうが それを生かすも殺すもマスターであるあなた次第。
あぁほらね。
真面目に書こうとするから何がいいたいのかわからなくなってきた。
そもそもメッセージ性がないのに見切り発車で書き始めるからそうなるんだよ。
まだ間に合う。
フザケるんだ。
あ、やばい。
フザケようとすると真面目になるんだった。
くそっ!
思うようにいかん。
ロボトミー手術(頭蓋骨に穴をあける手術)をして第六感を獲得するしかない。
第六感を獲得した暁には何をしようか。
まずは第六感のレビューだな。
第六感
使用感
★★★☆☆
実用度
★☆☆☆☆
費用対効果
★☆☆☆☆
総合評価
★★☆☆☆
レビュー
「第六感を使ってみたけれど、なくても困らないかなーというレベル。頭蓋骨に穴をあけてまで獲得する必要性は感じない。ただ開放感だけはあるので気分転換にはオススメです。」
さぁレビューの次は訓練だな。
第六感で何ができるのか知らないが 他の五感は鍛錬で研ぎ澄ますことができる。
さぁエッセイを書いて第六感を鍛えるんだ。
第六感で書くエッセイ。
そんなモノがあれば皆読みたいだろう。
きっとエスパーチックな内容になるな。
「テレパシーでnoteを書く方法」
「念力でフォロワー増加」
「エスパーの悩み10選」
などなど。
実に興味深い。
でもいつしかそれが普通になる。
そのうち上位互換である第七感や第八感が次々に台頭してくる。
やがてnoteは異能のクリエイターに占拠される。
よーし。
今日もカオスな状態になってきたのでこのへんで。
真面目に書き出したはずなのに。
いつの間にか真面目とカオスが入り混じる。
それってただのカオスなのでは?
そう思ったあなたは賢い。
カオスが1%でも含まれていればそれはもうカオスなのだ。
コップの水の中に一滴でもレモン汁が入ったなら それはもうレモン水であるように。
たしかに僕のエッセイはだいたいが混沌としている。
でもその中には非常に洗練されたメッセージが隠されているのだ。
さがせ!
あぁ次こそは真面目回をお届けしたい。
ではまた。
次回予告(ウソ)
「ぜんけい 真面目ってなんだっけ と猫に語りかける」
の巻き。