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新キーボードがきた! 進化している折りたたみキーボード
新しい相棒(キーボード)が来た。
前から欲しかった持ち運び用キーボード。
薄型か、折りたたみ型か悩みに悩みぬき、折りたたみにした。
カバンに入れて運ぶとなると、やはり薄型はバキッと逝ってしまう可能性があるのでやめた。
折り畳みは、その折りたたむ機構がある分、部品点数も多く、故障の原因も増えるだろう。
でもそのギミックにガジェット感を感じてしまう。
展開するというのはなぜこうもロマンを刺激されるのだろうか。
合体変形キーボードとか出たら絶対に買う。
折り畳みキーボードは2台目だ。
同じメーカーで「Ewin」という。
さてここで、賢い読者なら気が付いただろう。
「持ち運び用のキーボードもってるやないか」と。
その通り。
すでに折り畳みキーボードを持っていた僕は持ち運びたいという欲求は満たしていたのだ。
ではなぜ新調したのか。
それは「あまり気にっていないから」に尽きる。
持ち運ぶという事は、職場でも使うということ。
同僚にも見られる。
であれば、少しでもスタイリッシュであるべきだと僕は思う。
それに1台目の折り畳みキーボードには不満があった。
①折り畳み機構がちゃっちい
②キーの大きさが場所によって違う
③右にshiftキーがない
④見た目がスタイリッシュではない
⑤打鍵感がチープ
⑥充電がマイクロUSB
と恨みでもあるのかというぐらいの酷評だ。
薄くて持ち運びには最適で、ペアリングにも問題はない。
でも使っていてテンションが上がらない。
これは仕事道具としてはダメ。
やっぱり道具でテンションを上げて生産性を上げなくては、一流のビジネスパーソンとはいえない。(福祉職員も広義ではビジネスパーソンだよね)
②のキーが場所によって大きさが違うというのはとっても打ちにくい。
特に多様するYが小さい、そしてTが大きい。
きちんとホームポジションで入力できていれば問題ないのかな?
僕は慣れることができなかった。
③の右にshiftキーがないというのも何気に不便で、慣れることはなかった。
些細なことだがもう右shiftキーなしでは生きていけない体だった。
④が重要で、見た目が全体的にチープなのだ。
これはいけない。
高級感はそこまで必要ではないけれど、頑丈感は欲しい。
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本当にすぐに壊れてしまいそうな佇まいなのだ。
⑥このキーボードせいでマイクロUSBを準備するのが嫌。
充電が切れそうという感じになった事はないから持ち運ぶ必要はないけれど、タイプCで一元管理の方が絶対にいい。
さて、文句ばっかりいっているが、新しい折り畳みキーボードはどうなのかというと。
「満足」といった感じ。
これならば職場で使っていてもスタイリッシュ感は演出できるだろう。
同じメーカーから出ている折り畳みキーボード。
順当に進化していた。
①折り畳みのギミックが緻密になり、ガジェット感が増した
②アルファベットキーは全て同じ大きさになった
③右にshiftキーがある
④US配列でキーの印字にひらがながなくスタイリッシュになった
⑤打鍵感が少し良くなった
⑥充電がUSBタイプCになった
はい、これはもう買うしかないでしょう。
完成度はかなり高いのではないだろうか。
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セールもあり、これだ!と運命の出会い。
不満点は全て改善されている。
記事作成が捗る!
物欲全開の勢いで買ってしまったけれど、これは良い買い物ができた。
お値段3,153円なり。
この値段なら何も文句はいうまい。
高級キーボードはこれの10倍はする。
できることは同じ「文字の入力」なのに。
この記事は新しい相棒で入力している。
高級キーボードなら高級な記事が書けるだろうか。
それなら一考の価値ありだけど。
安かろう悪かろうという言葉はあるけれど、身の丈に合った装備というものは意識するべきだろう。
僕にはこれぐらいのお値段の方が安心なのだ。
ガシガシ使って壊れたら新調するぐらいの気概でいく。
物欲は満たされリセットされた。
新たな入力アイテムを手に入れたことだし、次はクリエイティブ欲が高まることを期待している。
どんどん記事作成に新しい相棒を使いたいが、息子がいる前では使えない。
息子も男だ、この展開するギミックをみたら興味を示すに違いない。
ロマンを感じてしまうに違いない。
逆パカ(死語)されたらいっぱつで壊れてしまう。
耐久力は低い。
息子の前では大人しくスマホでフリック入力だ。
(記事の仕上げはスマホでしている)
待ってろよ相棒!
今は閉じて我慢の時。
すぐに開いてやるからな。
ではまた。
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この折りたたみシリーズはタッチパッドがついているものや、テンキーがついているものもあるので気になる人は調べてみてね。