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自分を役立たせる
あなたは自分のイメージについて正確に把握しているだろうか。
自分のことを他人目線で見ると どう見えるか。
よく「自分のことを客観的に見てみろ」
という それっぽいことをよく耳にする。
は?
不可能だろ。
どこまでいっても主観的にみた客観になるだろーが。
いやまて。
客観的に自分を見るってもしかしてそれって。
ドッペルゲンガー?
あの見たら死ぬと噂のもう一人の自分。
「客観的に自分を見ろ」ってのはコワい話だったのか。
ふーむ。
なるほど。
自分のことを客観的に見ないとっていう強い思念がドッペルゲンガーを作り出すということか。
そして主観的に見ていた自分の姿とあまりにかけ離れているドッペルゲンガーを見たショックから死んでしまうんだろう。
だったら自分のことを客観的に見るのはやめよう。
主観全開で生きたらよろしい。
試しに僕の主観イメージを公開しよう。
※みなさんの客観的なイメージとはかけ離れている可能性がありますが、温かい目でご覧ください。
さて
毎日投稿を着実にこなしていく僕はストイックでありジェントルマンだろう。
しかし記事の内容についてはストイックに成り切れていないとも思っている。
この謙虚な姿勢も素晴らしい。
後、僕は自己イメージにいつも「インテリジェンス」と「ユーモア」を入れているんだけど 最近「インテリジェンス」に代わる新たな表現を教えてもらった。
それは「クレバー」だ。
賢い 利口な 抜け目のない ずる賢い
という意味がある言葉。
気に入った。
褒め言葉ではないような気がするけれど
これから僕はクレバーでユーモアのあるクリエターを主観として認知していく。
え?
客観的に見たら「ちょっと変な人」だって?
そんなバカな。
もっと正当に評価されてもいいはずだ。
しかし僕は周囲の評価は気にしないようにしている。
※褒め言葉はそのまま素直に受け取ります。
だからノーダメージさ。
なにせ僕は「クレバー」だからね。
せっかくクレバーになったことだしドッペルゲンガーが現れた時のことを考えておこう。
もし目の前にドッペルゲンガーが現れたなら。
必ず捕まえるべし。
誰しも一度は「もう一人自分が居たらなぁ」と夢想するだろう。
宿題をやってもらう 塾に代わりに行ってもらう 辛いイベントはぜーんぶ分身にやって欲しい。
それを叶えるのがドッペルゲンガーだ。
だから必ず捕まえるべし。
ではどうやって捕まえるのか。
これはドッペルゲンガーに人権が適応されるのかどうかで話は変わってくる。
戸籍上の僕はひとり。
だからドッペルゲンガーは無国籍で無戸籍ということになる。
大事なポイントだが人間ではない可能性もある。
ということはだ。
どんな非人道的な方法で捕獲しても罪には問われない。
フフフ。
やはりハニートラップが効果的だろう。
こんなにも「クレバーな僕」のドッペルゲンガーには同情を禁じえないよ。
え?
クレバーな人のドッペルゲンガーはもちろんクレバーだろうって?
フム。
興味深いね。
クレバーVSクレバーというわけか。
こりゃバイオレンスやラブロマンスに走らずに対話した方が お互いのためかもしれない。
いざ 勧誘だ。
僕と一緒にくればドッペルゲンガーにはどんな利点があるのかを力説する。
1.労働力の倍加で賃金も倍加
2.エッセイのネタが倍加して毎日投稿が盤石なものに
3.1とは逆に交互に仕事に行き、休日が倍加
これならドッペルゲンガーも笑顔で一緒に来てくれるだろう。
どこに住むのか 食費はどうするのか等の問題点は伝えずに。
フフフ。
さぁ思う存分活躍してもらおうか。
ドッペルゲンガーがエッセイを代わりに書いてもゴーストライターとは言わないよね。
もうひとりの僕なわけだし。
ワクワク。
はやく現れないかなぁ。
あ、クレバーな僕はもちろん最悪のケースも想定しておく。
それは
僕の方がドッペルゲンガーである
という可能性だ。
もしそうなら僕にはどうすることもできない。
本体に出くわさないことを祈るばかりだ。
とまぁ意味不明な話はこの辺にして。
僕がクレバーでユーモアのあるクリエターを目指すというお話でした。
ではまた。
次回予告(ウソ)
「自己評価が高いヤツはなぜ鬱陶しいのか」
の巻き。