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え?

まず、皆様に謝らねばなりません。
昨晩のこと 布団に入り眠りにつこうとしたその時でした。
なんだかとっても良いアイデアが浮かんだのです。

ピカーンとひらめきました。

これはいい記事になるぞ とほくそ笑み 僕は夢の中へと落ちていきました。
どんな夢を見たのかは覚えていません。

そして今朝。

僕の頭の中にはアイデアの片鱗すら残ってはいませんでした。
全てを夢の中においてきてしまったようです。

なので皆様には面白い記事をお届けできなくなったことをここに謝罪いたします。


え?

書くネタがない言い訳すんな?

いや 本当になんだか良いこと思いつたぞ!という感覚は覚えているんだ。

まはかそれすらも夢だったんだろうか。


え?

見苦しい?
正直に言えば許してやるって?

ムムム。

そうは言われてもこれは純然たる事実。

僕はたしかにピカーンときたのだ。

もしかしたら画期的過ぎたから危機管理能力が発動して封印してしまったのかもしれない。

ほら よくつらい目に合うと精神を守る為に記憶に蓋をするっていうアレだよアレ。

きっとそれが発動したんだ。

まったくそんなモノを思いつく僕は危険人物をかもしれないね。


え?

何も思いついてないだろって?

え?

あるならはやく言えって?

え?

ウソは泥棒の始まり?

え?

え?え?ってうるさいって?


フフフ。

だって一人語りで記事を作るのって難しいんだよね。

だからあたかも第三者が意見しているように見せかける技法が「え?」だ。

あんまり使ってる人を見ないけどなんで?

こんなに便利なのに「え?」は。

「なに?」じゃちょっとキツイ口調になっちゃう。

「うん?」じゃ少しニュアンスが異なる。

「はい?」じゃ読者が嫌な気持ちになる。

そこで編み出されたのが「え?」だ。


まぁ特許を取得する気は今のところないから誰でも気軽に使っていいよ「え?」を。

実際 僕のエッセイには高頻度で発生している。

実に使い勝手が良い。

その反面 中毒性が高いともいえる。

あまり「え?」に依存しているとまともな文章が書けなくなるかもしれない。

使う際は自己責任でお願いしますよ。


え?

誰も使わねーよ?

フフン。
強がっちゃって。
かわいいやつめ。


え?

本気でそう思ってるって?

いや そんなこと言わずに一緒に「え?」を使って楽しもうよ。

一人二役で書き進められるので実に書きやすいよ。


え?

そんな謎技法使わないと書けないならやめちまえって?

やめな──────いッ!!!!


どんな手を使っても書く。

理由はない。

書きたいから書く。

「おいしいから食べる」と同じレベルで。


まぁひとつの記事で何度も使うと鬱陶しいので注意してね。

ではよいnote生活ライフを。




そうそう。
どなたか僕の夢の中でなくしたアイデアを探してきてもらえないでしょうか。
見つけたらコメントで教えてください。

あ、盗まないでね。

ではまた。


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