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映画デビューは慎重に

夏といえば子ども向け映画の宝庫。

今までそんなこと意識したことなかったけど プリキュアに戦隊モノに仮面ライダーからクレヨンしんちゃんまで。

夏には子どもがワクワクする映画が豊富にある。
昔からこうだったのかな。

5歳の長男はまだ映画館にいったことがない。

CMを見て行きたいと希望している。
ほんとCMってのは面白そうと思わせるのが上手い。

映画に興味を持つのは嬉しい。
映画から学ぶことは沢山ある。

僕も映画でタイムトラベルやロボットに魔法と色んな世界を知った。
それは「」を形成する上でかなり重要な要素になっている。

見る習慣があってマイナスになることはないだろう。

でも 子どもとの映画は苦労しそうだ。


途中トイレ行きたい問題が懸念されるが こればっかりはどうしようもない。
慣れない環境で緊張もするだろう。
だから 気兼ねなくトイレに行ってもいいよ と伝えておかないとね。
我慢しすぎて大惨事になるかもしれない。

もし途中で 帰る と言い出したら僕は受け入れることが出来るだろうか。

もったいないと思う反面 無理やり見ても仕方がないかとも思う。悩ましい。

大人が子ども向けの映画を楽しめるのか という心配はまったくない。
僕はきっと楽しめる。
ふだん一緒にテレビを観て予習はバッチリ。
むしろ観たいぐらいだ。

僕が初めて映画館で観たのはたしかジュラシック・パークだったと記憶している。

母よ。
一発目の映画としては刺激が強くないかい?

トイレに座っていたら上からティラノサウルスがガブーっのシーンを今でも鮮明に覚えている。

これがトラウマというやつか。

我が子には子ども向けから慎重にはじめたい。

しかし、映画にハマると困ることもある。

今はテレビ番組をよく見ているが CMや歌を飛ばせば20分程度だろう。
録画してなんども繰り返し見ている。

でも映画はその4倍はある。

今でもテレビの見すぎが気になるのに。

テレビ番組はダメで映画はOKというのは理屈があわない。

映画を好きになって欲しい反面、普段の生活での映画三昧は厳しいものがある。

僕もそんなに興味のない映画をなんども見るのはさすがに辛い。

そして映画館で見た映画は録画できないので、家で見たり繰り返し見ることができない。

悲しいことに なんども映画館で見る経済力は僕にはない。

そこを割り切ってくれるかどうか。
心配だ。

この夏に観たい映画は3つ。
ブンブンジャー
プリキュア
クレヨンしんちゃん

さぁ映画三昧の夏が始まる。

トラブルに負けずいい思い出になるようにパパは頑張る。

パパが途中でトイレとかいいだしたらゴメン。
その時は付き合ってね。

ポップコーン楽しみだなぁ。

子どもと取り合うポップコーン。
床に散らばるポップコーン。
ギトギトの指。
序盤でなくなるジュース。
クライマックスでのトイレ。
前の人頭でよく見えない。
後ろの人の足が椅子に当たって気になる。
いちゃいちゃしたいだけのウザカップル。

こんな映画あるあるを息子もこれから体験して行くんだなぁと思うとなんだか面白い。

息子と映画談義をするというのは良い夢だな。

そのためにも初映画は慎重に。

ではまた。


#夏に観たい映画

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