【ホラーコメディ】自由きままなレビュー第10回【映画】
記念すべき第10回目のレビューは「キラー・ジーンズ」です。
2020年カナダの映画です。
U‐NEXTで視聴しました。
説明文は「人食いジーンズが人間たちに牙をむく!スプラッター満載のホラーコメディ」とあります。
ジャケット写真からも、低予算感がプンプンして、期待に胸を膨らませて視聴を開始しました。
映像は予想よりも綺麗で、内容はチープな感じですが、スプラッター表現はなかなかハード気合の入っている感じでした。
コメディ要素が色濃く出る部分もあり、スプラッターホラー入門用としてはいいのではないでしょうか。
あらすじ
ジーンズがウエストに合わせて勝手に伸縮するという画期的な新商品を売り出すCCCという会社。その新作発表の為、深夜従業員たちは開店準備を始める。しかしその会社には闇の部分が…。
設定はハチャメチャで、無差別に殺戮する動機も弱く、登場人物もクセが強く、ジーンズである必要性もまったくない、とう感じですが、あくまでもコメディなのでOKなのです。
映画館でお金を払っていたら、少しがっかりするかもしれませんが、サブスクの中のひとつで、気軽に見れるなら、見ても損はないといったところです。
スプラッターはちょっと…という人でもたぶん大丈夫です。
具体的な痛い、千切れるという部分は映されません。
ジーンズにやられた結果の映像と血しぶきがメインです。
なので、グロ耐性のない方でも比較的安全かと思います。
今後も大作映画ではなく、低予算映画のレビューが多いと思いますが、好きなんですもの。
大作映画は他の人がレビューしているので、そちらをどうぞ。
ではまた。