怪獣映画について
怪獣映画を観たことありますか?
今回記事にしたい事は怪獣映画についてです。 僕が産まれたのは1990年産まれで、前回お話した通り映画を幼少期から沢山見てきました。
数あるジャンルの中でも特に心躍らせたのが怪獣映画でした。
ゴジラ、ガメラと言った怪獣達、小学生頃から始まった平成ウルトラマン、仮面ライダーと沢山の作品がありました。
そんな特撮作品の中でも怪獣映画と言うのはとても歴史があります。
そんな怪獣映画の歴史を簡単に見ていきましょう。
怪獣映画の歴史
そもそも怪獣映画、日本だとゴジラ、ガメラと想像しやすいですが、海外になると少し想像しにくい、、、そもそも国外では怪獣映画と言うジャンルはなく、モンスター映画のジャンルに属します。
モンスター映画は、大小関係なくキングコング、フランケンシュタインの怪物と言った物です。(最近はジャイアントモンスターとして怪獣映画を区別しだしているらしい)
まず、映画として最初期の作品は
ロスト・ワールド 1925年
この作品、アーサー・コナン・ドイル原作で怪獣ではなく恐竜が登場する作品です。
この当時出てくるいわゆる怪獣は、恐竜であったり、ドラゴンであったりが多く見られます。
そして次に世界に衝撃を与えたこの作品。
キングコング 1933年
この作品でビルの破壊シーン等が作り込まれ怪獣映画の基礎が完成したと思われる。
飛んで1950年代に入り
原始怪獣あらわる 1953年
ゴジラ 1954年
とその後の作品に影響を与える作品が登場した。
撮影技法
最近の撮影はCGが主流になり、その他の撮影方を観る機会が少ないので、それを紹介していきたいと思う。
ストップモーションアニメ
この技法、止まっている物体を一コマずつカメラで撮っていく撮影方法。
ストップモーションアニメを使った有名作品は シンドバッド七回目の冒険 スター・ウォーズ帝国の逆襲などです。
ストップモーションアニメを使った作品で名作はいくつも有り、そして有名な技術者も数多く存在しているので今後別の記事で紹介したいと思います。
着ぐるみ撮影
こちらは皆さんかなり馴染みが深いんじゃないでしょうか。
ゴジラ、ガメラ等で代表される撮影方法です。
ちなみに着ぐるみ撮影、撮影中は映画内で動いてるスピードで着ぐるみ怪獣達は動いていないとご存知でしたか?
メイキング等を観ていただければわかるのですが、かなりスピーディーに動き劇中であり得ない速さで動いているんです。
それは、スロー再生にすると巨大感が出て迫力が出るからなんです。
終わりに
どうでしたか?
以上がざっとした怪獣映画紹介でした。
今後はもっと詳しく各作品、各監督等を深掘りしていくので宜しくお願いします。
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