告白
今まで?「自分の人生、こんなはずじゃなかった」と思っていました。
いや、今でもですね。
自分は勉強はできませんが運動は得意でした。
それがなりたくもないうつ病になってしたくもなかった自殺未遂をし今こういう体になって納得できるはずがないです。
全部自分の意思ではないのに「眼振」で眼球が勝手に動いて眼球が止まっても焦点が合わず「四肢麻痺」で今までできたことができなくなってトイレにも行けずおむつ生活になりご飯は食べさせてもらい「言語障害」で滑舌が悪く伝えたいことがなかなか伝えることができず「神経痛」で体は痛いし、それらの影響?で「腎臓結石」がたくさんできています。
こんな状況で今をすんなり受け入れることは難しいです。
でも考えたのですが「自分の人生、こんなはずじゃなかった」と思い、もし過去に戻ることができたとして今という未来がわかっているから結果を変えようと前と違う動きをして結果が変わったとして、結果が変わったら「自分が過去に出会った人やおきた現象も結果も変わる」と思うし、何より答えなどない自分の行動はその時考えて出した答えなのだから今までの自分は否定したくない。
確かに「あの時こうしていればな~」ってことはあります。
でもその時の自分は一生懸命考えて出した答えで行動し、その行動には答えなんてないのだから自分の行動は正しい。
自分がそうだから世の中の精神疾患の人も同じ人は多いと思う。
自分は「精神疾患のうつ病」も「自殺未遂」も「障がい者」もなりたくなかった。
ただその時を一生懸命に生きていたらこうなっていました。
精神疾患になると本当にしんどい。
もし死んでしまったら「今や今までの自分とおきた現象も否定する」ことになっちゃうし、こういう自分になって思うのは「今がつらいなら、なおさら生きたほうがいいと思う」。
つらいもつらくないも幸せも不幸せも生きていないとわからない感情だし生きていないとどうなるかの選択肢はない。
生きているなら「つらいまま人生に幕をおろす」のは悲しみしか残らない。
かと言って「つらくない」からって死ぬのはいけないんですけど。
今がつらい人は自分以外にもいて共感者もいます。
精神疾患で生きていると周りの人にいろいろ言われたり周りの人が羨ましくなったり本当に生きづらいと思います。
だからこそみんなで手をとりあって、どうにかこうにか生きて生きましょう。