はぢめ

今までほぼやった事がない、文章を書くという事をしてみたく始めました。初心者のおじさんです。

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今までほぼやった事がない、文章を書くという事をしてみたく始めました。初心者のおじさんです。

マガジン

  • 渡り介護士の見る景色

    私の経験から〝介護士が転職すると、どんな事を見て、どんな経験をしがちなのか?〟をイメージして簡単なお話を書いてみました。架空の利用者さんが例え話で少し登場しますが、ほぼ施設内での出来事にフォーカスしました。 介護の経験がある方に、共感してもらえるのか、反感してしまわれるかわかりませんが、読んでもらえると嬉しいです。 1話900文字前後の18話完結です。

最近の記事

毎日投稿している人はスゴイと思う私

最近、文章を書く事を やってみて 表現方法とか 読みやすさとか 惹かれるタイトルとか 考える事がたくさんあって 毎日毎日書いている人たちは スゴイなぁと 関心させられています。 最近は 自分の頭の中の思い出を 何個か文章にしてて 想いの言語化は難しいけど 何となく想ってた事が 書けたかなと思えると 達成感があったりしました。 出先などでスマホを使って 文章を書くスタイルの私は 頭の中の思い出話に なりがちです。 なぜなら 何もソースなどを確認しなくても 私の見た事、感じ

    • 他称歌ウマな私が自称歌ヘタになった件

      私はカラオケが好きで 学生の頃は週イチくらいの ペースで行っていた 学生当時の音楽と言えば ビジュアル系バンドが 流行っていて 推しバンドの新曲を 早く覚えてカラオケで 歌うのが楽しみだった。 当時の流行ったバンドは ミックスボイスで 高音で歌う感じが多かったから 私も見様見真似で練習し 自分なりのスタイルを確立 正しい発声法かもわからないが 気持ちよく歌っていた。 社会人になっても カラオケに通っているが 今までに自慢じゃないが 一緒に行った人から 「へたくそ」だと

      • 私の人生を変えたお金の本(後編)

        読書が苦手だった私も 毎日、本を読んでいる内に 少しづつ本が読める様になってきて いろんな人の本に感銘を受けながら 猿から少しだけ人間に近づいた そんな20代後半のある頃 大手の書店で本棚を眺めていた時に この本が目に留まった 谷口直樹 著書 〝月収20万円からのお金持ち講座〟 である。 20万円以上稼いでいる私が 超貧乏なのに お金持ちとはどういう事だ と、素直に疑問に思って 購入した事を覚えている。 もちろん、今回は新品の購入である。 内容を簡単に説明すると

        • 私の人生を変えたお金の本(前編)

          今、書店へ行くと リベラルアーツ大学 両学長 著書 〝お金の大学〟 がベストセラーで平積みしてある。 私も両学長のファンで電子書籍を購入したし Youtubeも視聴している。 両学長に教わりながら おじさんが〝資産を増やす〟為に コツコツ実践中なのである。 当たり前だが、 お金は大切で〝お金の知識〟を持って しっかり管理していく事が大切なのである。 最近は、そんな〝お金の知識〟を 教えてくれる本や動画がたくさんあるが 昔はあまりなかった様に思える。 新社会人だった

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        • 渡り介護士の見る景色
          18本

        記事

          理想の電子書籍と買えなかった本とカルパス

          カルパス この前、欲しい本が3冊あり 近くのショッピングモールに 小さな娘と一緒に買いに行った。 娘のターゲットは本屋さんの横にある 駄菓子屋さんでお菓子をねだる事 ショッピングモールに入って まずは駄菓子屋さんに行く事になった 子供なのに〝カルパス〟が好きな娘 上手におねだりされ、駄菓子屋なのに 1000円程のお菓子を買う羽目になった。 娘からすれば任務完了 その後は、ご機嫌よろしく 私の買い物に付き合ってくれた。 そして次は本屋さんである。 買えなかった本

          理想の電子書籍と買えなかった本とカルパス

          私が耳鼻科嫌いになった話(下)

          ん?、私はその言葉と 不機嫌そうな様子に少し混乱する 予約時と受付で2回も 〝耳掃除だけで大丈夫か〟と確認したし 何か失礼な事をしたか不安になる しかし、それでも恐る恐る 「いや、確認してやって下さる  という事を聞いて伺ったのですが…。」 と話をすると 気が進まない様子でやってもらえる事になった 私の体を倒して、耳をライトで照らし 先生が耳の中を覗き込むと、すぐに 「ゴミなんて全然無いわ  綺麗だから掃除する所ないよ。」 と不機嫌なまま漫画みたいに 手を横に振

          私が耳鼻科嫌いになった話(下)

          私が耳鼻科嫌いになった話(中)

          翌日の朝いちばんに予約の電話をかける。 耳鼻科初心者どころか 医者にかかる事も少ないから 電話も非常に緊張する。 「恐れ入ります、お忙しい所すみません  ちょっとお伺いしたいのですが  今、よろしいでしょうか?  そちらに耳の掃除だけで  お伺いしたいと思っているのですが  それだけでお伺いしても  よろしいのでしょうか?」 正しい敬語かどうかは別にして これくらいの緊張感と敬意を持って 確認の電話をした事は覚えている。 すると優しそうなお姉さんの声で 「あ、はい、

          私が耳鼻科嫌いになった話(中)

          私が耳鼻科嫌いになった話(上)

          およそ今から10年程、昔の話。 「お前たち、耳鼻科で耳掃除してもらうと  すごくクリアに聞こえる様になって  人生変わるぞ‼︎」 みたいなスレッドを 某掲示板のまとめサイトか何かで見る。 耳掃除が半分趣味みたいになっていて 気になるとすぐ掃除する私であるが 「耳掃除をあまりしない  おじさんが綺麗にしてもらったのかな」 くらいに思って見ていた。 だが、内容を要約すると、 「普段から掃除しているけど  それでも耳鼻科の掃除で大きなゴミが取れて  終わった後は今まで

          私が耳鼻科嫌いになった話(上)

          減量されたスティックの形した紅茶のオレが増量中

          うちの妻がお気に入りで 何年間も朝食に欠かさず 愛飲している 粉末をお湯で溶かして飲む スティック状にパッケージしてある 紅茶のオレ 毎月、買っているこの商品を ドラッグストアで見かけた時 値段が同じなのに 3本増量中 と大きく書かれていた これはお得! ラッキーだと手にした時 表記に違和感を感じた なんと、 今まで1箱30本入 だったのに 1箱27本+3本増量中 となっていたのだ 3本増量中と 大きく書いてありながら 今までと変わらない30本だった事と これから

          減量されたスティックの形した紅茶のオレが増量中

          連載終わりました。

          私のnoteに連載した 介護士の経験を 元に書いた処女作 〝渡り介護士の見る景色〟 が完結しました。 読んでくれた方は ありがとうございました。 さて、 大した内容ではなかったと 思いますが、こんな物でも 慣れない私が一生懸命書いた物で 内容がおかしくならない様に 頭を沸騰させながら書いた作品です。 後から読むと 読みづらいとか分かりにくいとか 伝えたい事が伝わってないとか 題名がダサいとか いろいろ思ってます。 このnoteはどうやら 後からでも記事を修正、編集

          連載終わりました。

          18. 旅立ちの時/渡り介護士の見る景色

          いろんな介護士がいるから一概には言えないが、もちろんみんな利用者を大事にして、仲良く暖かい施設で気持ちよく働きたい。 そんな風に思っている、そう思ってるからあんなに面接で一生懸命に確認して転職を決めたんだ。 確認した内容と違う荒々しい現場、仕事量も多い上に人員不足、増やされる仕事と様々な役割。そして誰も出来ない仕事の責任を持たされる。 私と同じ場所に立った時、今と同じ状態の対応ができるのかと、解決できるのかと、私に指示を出す管理者に問いたい。 物申した所で何も改善されず

          18. 旅立ちの時/渡り介護士の見る景色

          17. 誰にもできる訳のない仕事/渡り介護士の見る景色

          この様な人たちは、急かされず、たまに顔を出すから利用者に優しくできるのだと思う。 街でご近所さんにたまに会って挨拶しているのと同じで、お互い悪い印象があるわけない。 否、あっても程々で去ってしまえば関係ないのである。 「目が離せない行動を何度も繰り返す利用者にも優しく対応してください。」わかってます。 「その利用者も家族にとっては毎日ご飯を作ってくれた優しい大事なお母さんなんです、大切に接してください。」わかってます。 「そわそわしている利用者は何か不安があるのかも、しっか

          17. 誰にもできる訳のない仕事/渡り介護士の見る景色

          16. ふらりと〝意識高い型〟/渡り介護士の見る景色

          退職する介護士ばかりいて、新しく配属の介護士がいない。1人当たりの仕事量は更に増していく、この状態を報告、新たに配属をしてもらう様に管理職に物申してみる。 すると、人員配置基準はちゃんと満たしていると回答され対応してもらえなかった。 介護施設には利用者の人数に対して配置しなければならない介護士の人数が決められている様だ。しかし調べてみると、どうやらそれは常勤している介護士の総数が決められているものらしい。 総数は満たされているかもしれないが、必要な時間に必要な人数が確保さ

          16. ふらりと〝意識高い型〟/渡り介護士の見る景色

          15. 省略される仕事/渡り介護士の見る景色

          さて、このようなあらゆる事を丸投げされている現場で仕事量が多く時間内に仕事を終わらせる為に介護士が自己判断で省略して時間削減している事とは具体的にどんな事だろうか。 毎日の仕事の中の細かな作業、色々な事を省略しているだろうが、総括して考えた私からの具体例として1番時間削減効率が高いものを1つ挙げたいと思う。それは「利用者の尊厳保持を諦める。」事である。 「尊厳保持を諦める。」とは要約すると、利用者に自分らしく生活してもらう事を諦めてもらう。1人ひとりの希望やペースを考えず

          15. 省略される仕事/渡り介護士の見る景色

          14. 現場リーダーの権限/渡り介護士の見る景色

          リーダーはこれらの作業はやらなければいけないが、その自分の管轄内で起こる事の選択権や決定権がないのが介護施設のリーダーである。 こっちが管理するであろう現場にどんな容態の利用者が入ってくるか決められないのだ。もちろん 「今、現場はこんな状態です。その利用者の介護が増えると、こうなってこうなりますので、難しいです。」という意見なんて通らない。 相談もなく決定事項として現場に伝わってきて、やり方は現場に丸投げされる。 またどんな介護士が配属されるかも決められない。もちろん新人

          14. 現場リーダーの権限/渡り介護士の見る景色

          13. イベント業務とリーダー業務/渡り介護士の見る景色

          介護士として在籍期間が長くなってくると、前述の委員会委員もそうだが〝あらゆる施設内のイベントの担当〟これも強制的に割り振られる。 私の経験だと例えば 〝映画鑑賞会〟これは毎月行われていて、当日までに利用者が喜びそうな2時間以内の映画を選びレンタルショップに勤務時間外に借りに行く。 春は野外で〝お花見会〟担当者は予定の公園へ駐車場の有無、花見のコース、絶景スポットなど事前に勤務時間外にチェックしておくと良い。 お盆の〝夏祭り〟担当者はお祭りで使うアイテムを確認して勤務時間

          13. イベント業務とリーダー業務/渡り介護士の見る景色