光って眩しいよねぇ、でも今がいちばん楽しい
うわ〜〜お久しぶりです。
猛暑かと思えば大雨、かと思ったら曇りのパッとしない天気だったりに体調をぶん回されて、なんとか立っている猫の言う通りです。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
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最近はね、本当に楽しい。
前の記事でとても変わった高校に進学すると書きましたが、もう本当に変わっていて。
5月に海に入って船に乗ってプチ旅行。6月は潜水プールでダイビング、7月はボートを漕いで全校でレースをしたり、毎日が目まぐるしいです。
高校に入るまでは、浮き輪もなく掴めるロープもない広い海で、遠くに見える同級生や先生たちを必死に追いかけて、追いつけなくて水を飲んで、なんとか水面に顔を出して息をしていたような、ずっと苦しい状態でした。
なんていうんだろう、「なんでみんなはあんなにできるのにわたしは追いつけないんだろう?」とか「いつになったら助けてくれる?」みたいな漠然とした大きな不安がずっとあって。
でも高校に入ってからは、前を泳いでる先生はことあるごとに後ろを向いて溺れてないか確認してくれるし、横にいる友達は泳ぎながらハイタッチしてくるし、なんならわたしは空気ボンベを背負っています笑
ここなら大丈夫かもっていう、不安定だけどなんとなくの安心感に今は生かされていると思います。
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今部活でスキューバダイビングをしているんですけど、雨が降っている日に水中から見る水の波紋ってすごく綺麗で静かで『あ、こんな世界もこの世にはあったんだ』って体験をこの頃よくします。
アジの大群に出会ったりマダイと一緒に泳いだり、あとわたしが喋ると終わるまでちゃんと聞いてくれる先生がいるっていうのも全部新鮮で、ここに来てよかったなってつくづく感じますね。
でも学校に行く毎日が濃すぎて、休日になると何をしていいかわからなくてただごろごろして1日が終わってしまうので、そこはやっぱりリハビリが必要だな、と。
朝起きて、そこそこ好きな服に着替えてメイクをしてみるとか、漫画を一気読みするとか、休日も人間のかたちで生活をしていけるようになれば、過保護から逃れられるんですかね。う〜〜んどうだろ!わかりません笑
でもわたしは親元から少し離れて、まぁひとりでなんとかやってみっかという感覚でこの3ヶ月生きてきたので、それが伝わってれば親も少し変わるのかな〜〜〜なんて思ったり。
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まぁとにかく、今は不幸になってる暇も悲しくなってる暇もなくて、新しい楽しいの波に流されています。
幸いわたしはそんなようなものに乗っていくのは得意なので、ここのことを忘れるくらい、頑張ったり頑張らなかったりして海に出ようと思います。えーーいがんばるぞ!
やっぱり夏は好きになれないけれど、清々しいほどの太陽の眩さに救われてるときも確かにあって。ライトに照らされて、無理やり「あんたの人生の主役はあんただよ!」って言われてるみたいでちょっぴりだけ好きです。
それではみなさまもお身体に気をつけてお過ごしください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
↓(最近よく聞いている曲を貼っておきます)
♪雲と幽霊/ヨルシカ
♪ターコイズ/SEKAI NO OWARI
♪クローバー/サイダーガール
♪夏色/ゆず