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【28日目】心が先、現象が後
1/17(金)
「思考」や「感情」と、自分を切り離す練習をしている。
例えば夫にイラついた時。
夫にイラついているのは、「私」ではないのだ。
私の持っている「思考」が、夫にイラついているだけ。
夫が、私をイラつかせる行動をとっているのでは無い。
「私と一体化している何か」が、夫の行動にイラついているだけなのだ。
私の中にある「思考」や「感情」が、夫にその行動を取らせている。そのことを自覚する。
心が先で、現象が後。
現象は、自分の内側を確認するために使う、センサーのようなもの。
今、目の前で起きている出来事は、「今」ではない。これは「過去」の波動が現象化・映像化されているもの。
だから、それに振り回されるのではなく、例えば日報だか、申し送りか何かだと思って、眺めれば良いのである。
「ほうほう、なるほどね。既に過ぎ去った私の思考や波動はこんな感じだったのね。了解です。さ、今日の業務にうつりましょう」と。それでおしまいにする。
もしも、心が振り回されてしまう時は、「そっか、私はこんな思考を使っていたんだね。この思考を、これからも使いますか?使いませんか?」と自問自答して、不必要ならもう使わないことに決める。それだけだ。
幻に、振り回されない。
ホログラムに、没入しない。
没入するとしたら、今、私が、している行為(洗濯物をたたむ、野菜を切る、お風呂に入るetc...)そのものと、その五感に。今感じる、全ての「快」に、全集中だ。
幸せの感度を上げていくレッスン。
地味〜で地道だけど、「自分の裁量で全て展開できる」ということは、きっと福音以外の何物でもないのだ。
そう思って、淡々と。坦々と。
(…と、書くのは簡単だが、実行するのがまだまだ難しい。フツーにイライラする)
読み終えました。
多分、10年くらい前に読んだとは思うんだけど、また新鮮な気持ちで読みました。
発見だったのは、「ウニヒピリ(インナーチャイルド)」は「個人のインナーチャイルド」ではないということ。
ホ・オポノポノのインナーチャイルドというのは、自分の子供の頃の記憶のことではありません。この世が創られてから今日に至るまで、海陸空、すべての動植物が経験した記憶をもっている潜在意識そのものです。子供のような振る舞いをするので、子供、インナーチャイルドと呼んでいます。
なるほどぉ。
なんか、当時はホ・オポノポノってもっと個人的なクリーニング方法だと思って受け止めていたんだけど、もっともっと全体の話だったらしい。
我々が、ひとつの全体意識なのだという前提があって、その上での話だった。祈りとか儀式とか、祭祀に近い概念を感じましたね。
全体意識は生まれながらに完璧なのであって、そこに新しく付け加えようとするのではなく、既に付着してしまった余分なものを削ぎ落としていくことで、完璧へと還っていくのだ。
そのためのクリーニングなのですね。
【本日の記録】
①感謝したい出来事
→今日は本当に、朝からずっと家事を放棄しましたね。ダラダラ〜っと休みを満喫して、ずっとお菓子食べながらゲームをやっていました。あとはソファで寝ながらYouTube聴いたりしてね。良い休日でした。
②自分を褒めたいポイント
→意識を向ける方向を変えようと努力していること。
③ラッキーやシンクロニシティ
→昨日の午後に頼んだパソコンケースが今日もう届くとは、なんていうスピード感なんでしょうか。ちょうど在宅のタイミングで受け取れてラッキーでした。