inぷっと。outぷっと。

(⚠️後述の件に関して、
 不勉強な部分があると思います。
 あくまで作品に触れた一個人の感想であり、
 既に公式からの発表や
 有識者の間で正解が出ている部分などは、
 ある程度お目溢しつつご拝読頂ければ幸いです…)

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気分が乗っている。波。

世は東京ゲームショウ2024(以下TGS)
賑わい散らしてますね!
本日が最終日ということで、
僕はなんとなくメディアで目にする程度に
楽しんでおりました!

ムネオドリポイントとしては
話題作モンハンワイルズやデススト2の続報
そして、
龍が如く8外伝の試遊やイベントっ!
CVの宇垣秀成さん本っ当におめでとうございます⚓️🐍🐍🐍🐍🐍🐍🐍🐍⚓️
会場出演から生配信まで本当にお疲れ様です…
あの強敵だった"分身"を発動できるなんて、
今からワクワクしてますっ‼️

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さて、「ゲーム」に関してですが
僕は数ヶ月前に考えさせられる事がありました。


友達と近所のバーに行った際です。
ぼくの趣味としてゲームの話をしていたら
ある流れからママさんが
「ゲームはアウトプット」という言葉が。

うん。

…ん?

僕は、困惑しました。

自分なりに俯瞰視してみて
「ゲームはアウトプット」
何も変な事じゃありません。
ソフトをプレイし操作する事。
間違いなく、出力だし、その通りです。

けどねぇ…なんというか…
僕は心の中ではうなずくことは出来ませんでした。
考えの否定ではなく、驚きや発見に近い。

ママさんがゲームする人なのか。
偏見でそう捉えているのか。
それはわかりませんし、追求しなくてもいい事。

ただ僕が受け取った情報として
僕の考えと食い違いがあった事が確かで、

インプットとアウトプットの両側面

ここを自分なりに定義したくなったんです。

●僕の立場から


僕としては

"ゲームはインプット"

そう思いました。

まずゲームの操作について。ここに関しては、

「①ゲームをこう動かしたい意思の反映」
という面で"入力"と考えてました。
ただ、ここは入力と出力の境界線が
中々に曖昧かなぁと…そう思いたい笑

そしてインプットと認識している
最大の要因としては、

「②ストーリーはもちろんプレイングを通しても
  学びや体験は間違いなくある。」

ここにあります。

ストーリー面では作品によっては
・忠実な史実(…ん?逆か?笑)
・事実に基づき構成されているもの
があります。
僕自身1人用の作品をプレイすることが多く、
最近触れた作品の中で
(誤解を恐れず)「龍が如くシリーズ」
例に挙げてみます。

シリーズを通して感情移入してしまうような場面が
要所に盛り込まれており、
誰かの為に不器用なりに事件の解決を進める中、
「これはマネできない(解釈の余地)」と思うような
人々のドラマが繰り広げられます。

ナンバリングタイトルは
団体やその時代設定の細部に後者に当てはまる部分もあるかなと個人的に感じており、
スピンオフでは「維新」が歴史物を題材に
ストーリーを構成していて、
やや前者寄りの物かなと思います。

ナンバリングタイトルは発売時期の時事ネタを
良く取り入れており懐かしい感覚がありました。
「維新」は歴史があまり得意じゃなかった僕自身、
プレイしながら
「そういや授業で習ったなぁ」とか、
「そういえばそんな名前聞いたことあったかも」
なんて事もしばしばありました。

このような感情は、作品をプレイする中で

広義な意味合いで「体験を得る」

僕はそういった解釈から
ゲームはインプット
そう解釈している気がします。


●僕なりの反対側の解釈

さて、もう一方の観点

"ゲームはアウトプット"

ここについて肯定していく姿勢で考察してみます。

少しナナメの見方をしていくと、

完成した作品を
限りあるフィールド・操作
これを駆使してプレイする

かなり感情を省いた解釈した時、
(おそらくそういった受け取り方をするプレイヤーは
一般的にはいないとは理解しつつも、)
このように注目した時に
そもそも遊ぶ時点で
ほぼアウトプットなのではないかとも思えました。
(書いててちょっと悲しくなってきたw)

少し感情を乗せた解釈をしてみると、
シンプルにゲームを遊ぶ人の中には
日頃のストレスの発散の捌け口としている場合も
割とあると思います。
アクションゲームや対戦形式の作品は
そういった媒介にしやすい気がしますね。

ここにもう少しプレイヤーの視点も加えてみると

プレイして得た経験やパターンを
プレイングで実戦してみる

そういった面も、
インアウトの比重の置き方次第では十分に
"ゲームはアウトプット"
と、捉えられそうです。
(個人的にこれはちょっとわかるかも。)


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●総括

でぇぶ(大分)長くなりましたが、
「たかがゲームで…」
そう思われそうな考察でした。

本心としては、元も子もないかもですが

ゲームで遊ぶことは楽しい体験だ。
触れた人の生涯を
トライアンドエラーしていくための中継地点
そして
トライアンドエラーするためのヒントの宝庫

インだってアウトだって介在してよくて、
そんなことは考えずに素直に遊びたいし、
プレイヤーがそうあることが
製作者側の意思だと思うし、
なんならこんな考察なんて望んでないと思いますww
(望まないというか、本懐ではない気がする)

今回のTGSで発表された今後発売の新作
及び、
これまで世に放たれたゲームの数々。

みなさんもゲームに触れて
楽しい体験に出会う。
この記事がその助力になる事を祈って…


…助力になるかこれ?

打苦労

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