古文書解読にチャレンジ 5
第5回目です。
今回も、解読・翻訳を頑張ります❗️
今、解読している古文書(古文書1)は、自分で購入した古文書です。
このブログ記事(『古文書解読にチャレンジ』)の内容は、購入した古文書を自力で解読・翻訳してみた…というものになっています。
記事の中で、解読文・翻訳文の他に、補足説明も記しています。
もし良ければ、記事を読んでくださると嬉しいです😊
よろしくお願いいたします🙇♀️
古文書に出てくる変体仮名は、現代の平仮名に直して解読しています。
変体仮名とは…。
変体仮名とは、現在使われているかな文字の異体字のことです。旧漢字(旧字体)や異体字は、常用漢字(新字体)に直して解読しています。
今回、古文書に出てきた変体仮名。
①奈→な
②者→は
③尓→に
④本゛→ぼ
⑤者゛→ば
⑥能→の『ゐ』について。
解読する際、『ゐ』や『ゑ』、その他旧仮名遣いは、そのまま記入します。
【私の翻訳】
夫婦共働きの風流に(やり方に・様式に)、一時、飲食通を悩ませたが、一朝(ある時急に)放浪の旅に出て、[南船北馬(東奔西走)の日も足らずして、]
南船北馬(なんせんほくば)
絶えず各地に忙しく旅行すること。
東奔西走。
※[ ]で記している翻訳文について。
([ ]の部分について。)
[ ]の翻訳文は、翻訳するにあたって、省略しても問題が無いと判断した翻訳文です。
今回は、ここまで❗️
最後まで読んでくださり、ありがとうございます☺️
また次回も、よろしくお願いいたします🙇♀️