抗議文はご意見として承ります?抗議文に対する福岡県教委の対応まとめ
先日のこのツイートをご覧になった方もいらっしゃると思いますが、福岡県教育委員会から非常に舐められたメールが届きました。
事の発端は、先日の予備交渉。
予備交渉中に県教委側から複数の不適切な発言があったため、PLUMと全国組織であるPEACHは県教委に対して抗議文を作成。
2022年12月7日2通の抗議文を持ってPLUM代表が県教委に直接手渡しに行った。
抗議文は課でどう対応するか検討するとの回答を得る。
また、抗議文を手渡した際、PLUMの要求書の内容が地公法55条に沿っていない場合は県教委として答える義務は無い(答えない)とのことだったため、急遽要求書の修正版を作成し12月9日にメールで送付。
12月19日県教委から下記内容のメールが送られてくる。
1.要求書(本交渉)には場を設定して回答する。
2.PLUMが希望していた12月27日は担当者の予定が合わず厳しい。
3.要求書に対する回答の作成のため一定の時間が欲しい。
PLUMは特に1について回答しない旨を回答される可能性があると考えたので下記4点をメールで送信。
1.要求書のすべての項目が地公法55条の勤務労働条件に該当すると判断し、要求内容に対する回答を貰えるのか?
2.12月27日の件は承知。
3.一定の時間とは何日程度を想定しているか?
4.この前渡した抗議文の取り扱いはどうなっているのか?
このメールに対する県教委からの回答が大変不誠実なものだった。
・要求書の内容が地公法55条の勤務労働条件に該当するかは要求書への回答の際に併せてお答えします。
・日程については年末年始をはさむため、1か月~1か月半程度必要。2月上旬から中旬を目安として考えている。
・抗議文は御意見として承らせていただきました。県教委として謝罪や訂正等を行う必要はないと考えています。
こちらからの質問にも答えない。回答まで時間かかりすぎ。挙句の果てには抗議文はご意見として承って謝罪も訂正も無し。せめて納得できる理由くらい言ってくれ。
福岡県教育委員会の対応には本当にガッカリしていますし、このような舐めた対応には本当に腹が立っています。
今後は県議や福岡県人事委員会とも繋がりつつ対応したほうがいいのかな等々考えています。(もし福岡県議にコネがある方いらっしゃいましたらツイッターDMまでお願いします!)
この件進捗あり次第ツイッターをメインに発信します。ぜひフォローをよろしくお願いいたします。