【SDVX】或帝滅斗コース難易度比較 & 追加コースの攻略 (毎日日記を書く ~73日目~)
DCXです。自分はいつもサムネで「ロゴたいぷゴシック」というフォントを使ってるんですが、今日のサムネの「難」という文字がなぜか表示できなかったので他のフォントに変えました。お洒落なフォント、たまに対応してない文字があるのが玉に瑕です。
金枠或帝滅斗を取得しました
つい先日、或帝滅斗の最後のコースをクリアして、金枠或帝滅斗になることができました!!👏👏🎉
最初のコースのクリアからは3か月くらいかかりました。苦手な曲がかなり最後まで残ってしまったので思ったより苦戦しました。
VFは18.166。一般的な金枠或帝滅斗取得タイミングよりやや遅い位ですかね。
最近SKILL ANALIZERに新コースが2つ追加され、その2コースも最近クリアして或帝滅斗になったばかりのプレイヤーの視点から、或帝滅斗の各コースの評価をしていきたいと思います。
コース別難易度比較
続いて、最新コースも含めた或帝滅斗の全コースの難易度比較を行いたいと思います。あくまでも自分の主観になりますが、各コースの難易度はこんな感じだと思っています。
★☆☆☆☆
第5回Bコース(For UltraPlayers回)
★★☆☆☆
第1回Aコース(НУМЛ回)
第2回(MeteorA回)
第5回Aコース(XHAOS JUDGE回)
★★★☆☆
第3回(SuperMiracleEnsemble回)
第4回Aコース(Completeness Under Incompleteness回)
第6回(trea→journey回)
★★★★☆
第4回Bコース(All for One回)
第7回(Archangelio回)
★★★★★
第1回Bコース(ムーニャポヨポヨスッポコニャーゴ回)
先にお伝えすると、今回紹介する2つの新コースは両方難しめです。初めて或帝滅斗合格を目指す方は、★☆☆☆☆か★★☆☆☆から1つ選んで合格を目指すといいと思います。自分はどちらかというと得意な譜面が鍵盤に寄ってるので、もしかしたらこの難易度とは全然違うという方もおられると思います。あくまで参考までということで。
追加コースの攻略(第6回)
ではここから追加コースの攻略に移りたいと思います。第5回までの既存のコースの攻略はこちらの記事などが詳しいので参考にしてください。
こちらの記事には第6回以降がありませんのでこの記事で解説していきます。こちらの先駆者様の記事には、曲ごとに練習曲の紹介がありましたが、自分はあまりやりこんだ譜面が多くありませんので練習曲のアドバイスはできないことが多いです、ご了承ください。
ということで攻略に移ります。第6回の3曲はこちら。
Touch My Body(MXM)
蝕(MXM)
trea→journey(MXM)
2曲目はHEXA DIVER、3曲目はBLASTER GATEでの解禁が必要で
す。コース全体の講評としては、「3曲目にゲージを残せるか」です。2曲目までは地力があればできるので、3曲目に備えてゲージを残せるかが鍵になります。3曲目は強いですが、或帝滅斗全コースの中での難易度は平均位だと思います。
1曲目: Touch My Body
個人的に今作の或帝滅斗全コースの曲の中で最弱だと思います。EGOISM 440とかOPEN MY GATEと同じかもうちょっと弱いくらい。譜面はつまみが走っている部分がかなり多く、つまみを触りながら縦連、FX同時、片手トリルなどの片手力が要求されます。特に縦連が多いので、苦手な方は要注意かもしれません。
しかし、この曲はBPM150と遅めなので、これらの難所もそこまで脅威ではありませんし、1つ1つの配置が長くないので大量にエラーを出す危険も低いです。2曲目以降に備えてゲージは満タン近く残しておきたいです。解禁は必要ない曲ですが、つまみに慣れるためにも1度は予習してから臨んだ方が良いと思います。
2曲目: 蝕
1曲目とは打って変わってBPM220の高速譜面。基本となる8分や12分の同時や16分の階段もBPMのせいで結構難しいですが、その中に、突然片手力を要求される配置が現れます。BPMが速いため、突然の片手トリルや出張に対応するのが難しいです。
ざっと譜面を見た感じ難しい配置はこの辺でしょうか。
63~65小節目と67~69小節目はつまみで片手を拘束されつつもう片方の手で出張してトリルを捌く必要があります。78小節目の片手トリルもこのBPMでは脅威になる人が多いでしょう。さらに109小節目では右手でCBCBの16分を取った後すぐFX同時もあります。
今挙げた配置以外にも、右手ならBやL、左手ならCやRを叩かせる配置がたくさんあるので、それらを正確に押せる力がかなり重要になっています。レベル18の片手や出張の地力がどのくらいついているかが問われる譜面ですので、苦手なら片手や出張の要素がある譜面で練習しましょう。
3曲目: trea→journey
3曲目はとにかく速度の暴力って感じの譜面になっています。BPMは260ですが、階段、片手、レーザー、縦連と、普通のレベル18にある要素がそのまま入っています。自分のBPMの速さを自覚できていない曲です。BPMのせいで、
こういうのすら難所になります。見てもらった通り曲全体が難所ですが特にやばいのがこの3か所。
一番左は縦連。BPM260の12分なので交互じゃないとまず押せません。さらにつまみが出ているのがかなり厄介で、これに目を取られると縦連に気づくのが遅くなって間に合わなくなります。
真ん中は出張配置で、右でつまみを回しつつ左はFX同時+BCBCです。これも速すぎて手の形を作るのが間に合いません。
一番右は16分の片手2連ですが、これもリズム通り押すのは難しいと思いますので、餡蜜しましょう。他にも16分螺旋のFX混じりが何度か出てきますが、これも餡蜜でOKです。ボタンを押す回数だけは極力合わせましょう。
これらの難所は覚えるか、1曲目と2曲目で残したゲージで受けることになります。ここまでにどれだけゲージを残せたかの勝負になると思います。 高速譜面が苦手でクリアできないという方は、レベル18でBPMが250以上の曲を探して練習しましょう。簡単目だとULTiMATE INFLATION(MXM)、難しめだとサイコパスラビット(MXM)とか。
追加コースの攻略(第7回)
続いては第7回の攻略です。課題曲3曲はこちら。
Butterfly Twist(MXM)
Khionos TiARA(MXM)
Archangelio(MXM)
1曲目はΩ Dimensionでの解禁が必要です。コース全体の講評としては、第6回と似たような感じになりますが、「3曲目のダメージをどれだけ抑えられるか」になります。道中も決して簡単ではないですが、3曲目がやばすぎる。或帝滅斗最強格のボスです。ちなみに上の星評価ではこっちが★★★★☆、ムーニャ回が★★★★★としましたが、これは道中の難易度の差だと思ってください。
1曲目: Butterfly Twist
1曲目から結構難しいのがきてます。BPMは160と遅めです。この譜面の難しいところは縦連や同時混じりの配置で、その中にFXが混じっているなど誤爆しやすい配置が多いため注意が必要です。
また、つまみと片手の複合もかなり認識しづらい形が多いです。
11小節目からの配置は放置する方のつまみが常にレーンの中心にあって視認性が悪く、さらにボタンの方の手の移動量も大きくて難しいです。42小節目からの配置はつまみを回す方向が途中で反転するのに注意。76~77小節目は片手を出張させてトリルを取る必要があります。
縦連とつまみどちらが苦手でも結構削られると思いますが、3曲目のことを考えると、ここでゲージを半分以上は残せないとまずいでしょう。
2曲目: Khionos TiARA
2曲目は1曲目よりもかなり鍵盤に寄った配置になっていますが、難所ではつまみも出てきます。BPMは200とやや速いくらいですが、16分の階段やトリルが多く登場し結構忙しいです。BPM200の階段とかの基本的な配置で稼げるかで難易度が結構変わる気がします。↓みたいなのを稼ぎにできればゲージの回復も見込めます。
難所は以下の4種類ぐらいがあります。
左は開幕で、やや押しにくい12分乱打があります。その後しばらくは落ち着いた配置が続きますが、2枚目の62小節目は右手でFXロング→BABABの16分と中々強烈な出張があります。またそのすぐ後に(LRA→LRB→LRC→LRD)×2の誤爆しやすい同時ラッシュがあります。苦手なようなら右手でFX、左手でBTと運指を組んでもいいかも。終盤は2個→1個のトリルがあり、上図の88小節目では、右手でCDとBCの同時をとるようにするのがいいでしょう。
難所は多いですがすべて単発なので、そのほかをしっかりとることができれば、ゲージの回復は十分見込めます。3曲目に備えて、ゲージをできるだけ残すようにしましょう。難所が突然来るので、挑戦前に1度は練習しておいた方が良いでしょう。
3曲目: Archangelio
来ました。自分の中で今作或帝滅斗最強の3曲目です。ムーニャの方がむずいやろ!って人もおられると思いますが、こちらは鍵盤が控えめな代わりにBPMは驚異の300、さらにつまみの認識がかなり難しく、自分は得意譜面が鍵盤に偏っているのでこっちのほうが難しく感じます。コースクリア時のムーニャのスコアが約943万だったのに対し、こちらは約941万でした。開始時に70%近く残ってたゲージは終了時には7%程しか残ってませんでした。
第6回ボスのtrea→journeyと同じく高BPMのためどこを切り取っても大体難所になります。BPM300の8分縦連や片手トリル(BPM150の16分相当)はできるのが当たり前でないといけませんし、その上さらなる難所もあります。特に難しいのはこの辺でしょうか。
一番左の33小節目からの配置が最も難しくて、つまみが常に逆側に出てきて非常に視認性が悪いです。そのうえ、34小節目は33小節目と鍵盤の配置は同じでつまみだけ逆になっています。つまり、完全に左右対称な配置にはなってないので注意。
この地帯を抜けると、41小節目あたりからめちゃくちゃ忙しい地帯になります。41小節目は右でつまみ、左で鍵盤ですが、42小節目の前半だけこれが逆転して右が鍵盤、左がつまみになり、すぐに戻ります。この手の移動量が半端なく、或帝滅斗の段階では全然追いつけない方がほとんどと思います。
また109~110小節目の配置は、片手でつまみ、反対の手でBTロングを押しながらFXも押すというかなり忙しい配置です。
アウトロに入って曲が落ち着いても気は抜けません。141~142小節目あたりに、右手でC→B→FX同時→右直角→右手でD→C→B→C→Dの5連、というラス殺しが控えてます。最後まで気を抜かないようにしましょう。
ここまで速くて高密度な譜面は中々ありません。練習曲としては、とにかく高BPMの曲を触るしかありません。例えばSuperMiracleEnsembleとかでしょうか。あちらはBPM303です。他コースの曲なのであまり癖をつけないよう注意。
おわりに
今回は、最近或帝滅斗を全コースとった自分の目から、或帝滅斗の各コースの難易度評価、それから最新2コースの攻略を紹介していきました。あくまでも自分の意見でしかないですが、或帝滅斗取得を目指す皆様の参考になれば嬉しいです。それではまた。