ヨーロッパ周遊ふりかえり ver.1
1ヶ月、時間ができたので、兼ねてから行ってみたかったヨーロッパ旅行に行ってみることにした。
現地で家族や友人にあったりしつつ、そのほとんどの旅程を1人で回った。
1人で回ることで気付いた点もたくさんあり、備忘録的にメモして行きたいと思う。
1.服装によって他人からの扱いが変わる話
今回、ハンガリー(Budapest、Debrecen)、イタリア(Roma、Firenze)、ドイツ(Berlin、Hamburg)、ベルギー(Bruxelles)に行ったのだけど、日本以上に「幼い女」への扱いが雑だということを感じた。😂
ドイツベルリンに着いたばかりの時、あまりに寒くて革ジャンの上にマウンテンパーカーを着ていた。(緯度高いんですね、ベルリンw)
こんな色。この服w この服でHamburgのレストラン (ドイツらしく、ビール×ソーセージ×etc… の大衆的なところ)を訪れたら、入り口で入りたそうなのに構ってくれないし、やっと座ってからも注文取りに来てくれなかったんです。
ドイツではヒトラーを連想させるので店員さんを手を挙げて呼び止めるのはNGです。肘を曲げていてるような「半分挙手」みたいなのもそれと紛らわしいので避けます。また、ドイツ以外でもヨーロッパの多くの国では、店員さんに声をかけて自分のところに呼ぶのも失礼にあたるため、NGだそうです。
となると、じーっと見つめてアイコンタクトをするしかなく…私以外の席には取りに行くのになんか私のところにこない… ドイツは一人旅だったため心細いことこの上ない🤭
ところがどうでしょう。パーカーを脱いで、革ジャンにしてついでにリップも塗ってみて、おどおどせずに店員さんを見たら、ニコニコ近づいてきたww
他の場面でも、
まるで子供(後ほど横断歩道で集団下校?している小学生の集団に同じ色のダウン着てる子いたし)の服装の時はやや冷遇されたと感じたし、革ジャンでメイクもした時は、対応が丁寧だったと思う。
自分を守るためにも、幼く見られないしっかりした服装をしようと思いました。
2.本心からの親切さってこんなに嬉しい、それと同時に忘れてた自分で動く力
日本では、どの駅員さんもショップの中に立ってるどの店員さんも、空港のグランドスタッフさんも基本的には親切。
親切に案内するとこまでが仕事って思ってる。
でもヨーロッパの多くの国では違った。
わかんなかったらI don't know. でおわり。
他の方に聞いてもらえますか?とかの追加センテンスもない😅あっても、まぁ、しばらくしたらきっとちゃんと画面に出てくるよ…とか
そんな中、親切にされるとすごく嬉しい。
ベルギーブリュッセル(Bruxelles)にて、次の乗り継ぎ先がいまいちわからず(日本でいうと、JRのままでいいのか、メトロなのか、地上のバスなのか、東横線のような私鉄なのか😱)、Do you speak English?と聞き回ってたところ(ベルギーは公用語が英語でないので、話さない人もいる)、
May I help you? と話しかけてくれ、乗り継ぎ先まで歩いてくれたマダムの親切さに心震えるほど嬉しくなった
ちなみに、I don't know でほっとかれた件、なんと飛行機の事前online checkin失敗してた。。。おーい!笑 出発時刻が迫り、待ってても搭乗券出てこないからやばいと思い、information centerに色々と聞いたらチェックインできてないし、もうチェックイン締め切り時刻すぎてるとのこと、、
色々お願いし、追加8,000円ほどで座席を確保できました。
Just run to the gate!と言われ、言葉通り死ぬ気で爆走w なんとか間に合いました。
困っていたら係の人がなんとかしてくれるではなく、なんとかしてもらえるように自分で動くことが大事だと学びました。
<追記>
1.服装によって〜 で書いたように、もしかしたら助けていただいた時は革ジャンでそうじゃなかった時は適当な服だったかもしれません。笑
3.旅は一人より誰かとする方が楽しい
今回のヨーロッパ周遊、ドイツとベルギーは1人で周りました。現地のドミトリーでマダムと拙い英語で会話したりしたけど、やはり
一緒に旅行して、綺麗なものを見て綺麗だなと言ったり、美味しいね、と誰かと語れない一人旅は終盤すごく寂しく感じました。
2024年のやりたいことリストに追加した
友達と一緒に海外旅行し、綺麗だね!美味しいね!楽しいね!とはしゃぐ🙌