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大暴落の渦中で焦りながらもできた投資行動!準備と決断の重要性
大暴落の渦中で焦りながらもできた投資行動!準備と決断の重要性
投資において「大暴落」は誰もが避けたい状況です。しかし、私は去年8月の大暴落時にフルインベストメント、つまり資金を全て投資に回している状態でした。(私は常にフルポジ派ですので)それにもかかわらず、その状況下で私ができた事は、私の投資人生において非常に大きな学びとなりました。
当時、私はフルポジション(個別株用の資金を個別株式で運用している状態)でした。そのため、手元のキャッシュがなく、新たに買い増す余裕はありませんでした。しかし、これを不安要因とは捉えず、あらかじめ準備していた「もし大暴落が来たらどう動くか」という計画を実行に移すことができたのです。
準備がもたらした冷静な行動
大暴落は多くの投資家にとって予期せぬショックであり、パニック売りを引き起こすことも少なくありません。しかし私は、大暴落が起きた場合の行動プランを事前に練り上げていました。
具体的には、以下の3つの行動を考えていました:
1. 保有銘柄を冷静に見直す
短期的な値動きに惑わされるのではなく、企業のファンダメンタルズ(業績、財務状況など)が崩れていないかをチェックし、保有し続けるべきか判断する。
2. 入れ替え候補をリストアップ
暴落時に割安になる可能性が高い銘柄をあらかじめリストアップし、どのタイミングで買いに行くかを考えていました。このリストがあったおかげで、迷うことなく行動できました。
3. 感情を排除する仕組みを作る
「下がったら売るべきか」という迷いを防ぐため、売る基準や買い基準を前もって決めておくことが重要でした。この準備があったことで、冷静にポートフォリオを再構築することができたのです。
実際の行動とその結果
暴落時には、事前に考えていた通り、いくつかの銘柄を売却し、リストにあった割安銘柄へと乗り換えました。この行動を支えたのは、事前準備があったからこそです。
暴落中の相場は、感情的になりやすい環境です。「もっと下がるかもしれない」「今売らないとさらに損失が広がる」という恐怖に支配される人も少なくありません。しかし、私は計画を信じ、自分のルールに従いました。その結果、暴落後に市場が回復した際には、ポートフォリオ全体が大きなリターンを得ることができる予定でした。(割安小型ばかり買ったので結果はマイナスではないが振るわなかった😭)
大暴落を乗り切るための教訓
この経験を振り返ると、次のような教訓を得ることができました:
1. 事前準備の重要性
投資の成功は、日々の地道な準備に支えられています。「大暴落が起きたらどうするか」というシナリオを事前に考えていたからこそ、冷静に行動できました。
2. ルールを守る強さ
感情に流されず、自分の投資ルールに従うことの大切さを痛感しました。計画があれば、恐怖に負けることはありません。
3. リスクを受け入れる心構え
投資にはリスクが伴います。重要なのは、そのリスクに対する心構えを持つこと。そして、起こり得る事態に対処する準備をしておくことです。
最後に
投資で成功するには、平時での行動もそうですが、危機の中での行動で大きな差がつくと考えます。しかし、危機の中で適切に動けるかどうかは、平時の準備にかかっています。債券や現金を持っていなかったのは悔やまれますが、フルポジで暴落も喰らうが暴騰も捉え資産に福利を効かせる考えの為、後悔はしてません。
今回の経験を通じて、私は自分の投資行動に満足しています。もちろん、すべてが完璧ではありませんが、準備を怠らず、計画を信じて行動することの大切さを改めて実感しました。この経験が、少しでも多くの投資家の参考になれば幸いです。
2番底がくるなら大型株を買い向かう気でした。
それと株が安く買える嬉しい入金三昧も覚悟はしてました。 市場が下がる時は労働しまくって嬉しい入金です😊
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