台湾に来て3キロ太って、帰国して4キロ痩せた話
多くの台湾在住者、旅行者が言う、「台湾に来たら太る」
これは間違いない話。
実際に私もふくよかになって日本に帰国した。
台湾のご飯は日本食に比べて、太りやすく、不健康なものが多いのである。
そしてオイリーなものが比較的安くて、野菜や健康志向な食べ物は価格が高い印象だ。
また、水分補給が砂糖が入った飲み物を取ることも多いので、気をつけないと一日の総カロリーが爆上がりになってしまう。
そして台湾にいる時は運動をするのが大変である。原因として運動環境が最悪であるからだ。道路が基本バイクが止めてあり歩道がなく、車道はビュンビュン車と大量のバイクが走っている。日本では家の周辺で走っている人や、子どもが遊んでいるのを見かけるが、台湾では見かけない。
そのため、学校の校庭が開放されていることが多く、お金をかけずに運動するならそこにいくしかない。校庭はおじおば様が多く身体を動かしている。
また、台湾には至る所にジムがあり、周りの友達はジムに通っている子が多い。
私はそこまでお金をかけたくなかったので、学校や仕事の行き帰りで歩くようにし、休日時間があれば海辺の観光ロードで30分ほどジョギングする程度であった。
しかし台湾人とジョギングをすると、運動後にガッツリご飯を食べ、食後のデザートまでたくさん食べる。プラマイゼロどころか、もはや摂取エネルギーのほうが多くなる。その人はどうやら食べるために運動をしているようだった。
このような生活が私のわがままボディを作り上げた。
日本に帰国して約3ヶ月経つと、体の変化は大きく出てきた。
まずは摂取するものが変わったので体重減少、便秘解消、肌の調子が良くなると言った変化が見られた。
そして帰国してから重度の夏バテにかかり、食欲低下や薬による副作用と言ったことも痩せた原因になっている。(台湾人には信じてもらえないが、今年の日本の夏は灼熱の高雄よりも暑いのである🫠比べられない程暑い。暑すぎた。)
そして日本の我が家には可愛いわんこがいるので、毎日散歩する習慣がある。
さらにほぼ毎日往復2時間かけてアルバイトに行っていたので、台湾に住んでいた時よりも常に体を動かす習慣があった。
やはり身体を変える影響が強いのは食べ物と運動であることを強く感じた。
今はもう高雄に戻っているが、なるべく体型維持できるように食生活に気をつけたい。
お金に余裕ができたら、ジムに通うことも検討していこうと思う。
というか、台湾の食べ物は日本と比べて身体に悪そうなのに何故ふくよかな人が少ないのだろうか…。コンビニ行く時でさえバイクに乗るほど動かないのに…笑