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2023.06.11「門司港レトロ」

どうも、加瀬です。
さあ、さっそくほのぼの日記スタートです!

今回、足を運んだのは「門司港レトロ」です。
朝から思いつきで向かいました。
そうだ、門司港行こう。
そんなノリです。完全ノープランです。
いつも割とこんな感じです。笑

ドライブ大好きなので、移動は車で。

福岡都市高速

途中、都市高速の下を走りました。
何度見ても圧巻です。
熊本では見ることのできない景色に
声をあげて興奮していました。
この写真を投稿する瞬間でさえ、声出てます。
(うひょおおお)


さて、道中の様々なものに目を輝かせながら
熊本市内から下道をのんびりと走ること約6時間。

門司港レトロ駐車場に車を停め、
歩いて散策を開始。
(駐車料金は1時間あたり200円)
まず目に飛び込んできたのは、「あじさい」

門司港レトロ駐車場内に咲いていた紫陽花

門司港周辺の歩道には
紫陽花がたくさん咲いていて、
駐車場に辿りつくまでにも、
紫陽花でか!めっちゃきれいじゃん!
ってなっていたのですが、
門司港レトロ駐車場内にもたくさんの紫陽花が!
最高にいい時期に来たのでは・・・?
他にも白や青系の紫陽花も咲いていました。
皆さん、行くなら今ですよ🥺
(まだメイン見てないだろ)

駐車場を出ると、
すぐ横にあったのが「門司港レトロ展望室

門司港レトロ展望室

歩いて散策したかったため、
展望室を下から眺めるだけ眺めてスルー。

次に目に入ってきたのは黄色いポスト。
宮崎県でも同じような黄色いポストを
見かけたことがあり、
え!幸せの黄色いポストじゃん!?と
近寄ってみると・・・

幸せの黄色いバナナのポスト

なんということでしょう。
黄色いポストの上にバナナが・・・。
幸せの黄色いバナナのポスト」というらしい。
思わず写真を撮ってしまいました。
よくポストとバナナを掛け合わせようと
思ったな・・・。おもろい。

てくてく歩いていると、
あれ、ここは本当に日本なのか?令和か?と
感じさせるような
どこか異国風な、どこかレトロな街並みが続く。
外国人の観光客とも多くすれ違った。

旧門司税関
旧大阪商船ビル

右を向けば海、そして対岸にある下関の街並み。
左を向けばレトロな街並みと建造物。

人も多すぎず、風情と落ち着きのある場所で
将来はこういうところに住みたいなと感じるほど
個人的にはかなり好きだった。

街を堪能しながら海沿いの道を歩くこと数分。
ようやく到着した、「門司港駅

門司港駅


構内
改札内

いやあ、好きですねえ。
おっと、失礼。
私の中のスキゾーがでてきてしまいました。
 (伝われ)

どこを切り取っても「美」という感じがします。
一生見ていられる。
個人的に一番のお気に入りの写真を
投下してもいいですか・・・?

お前、もっと他に見るとこあるやろ、って
思われるかもしれませんが、
いや、こんなかっこいい御手洗の案内板
見たことあります??(小学生か)
あったらぜひとも教えていただきたいです。

他も色々見ていると、
時計の針はいつの間にか19時近くに。
帰る時間もあるので、駐車場付近の海峡プラザへ。

たまたま建物の隙間に夕日が

門司港といえば、
焼きカレーだよなーと思っていましたが
この時間帯、もうどこのお店も閉店・・・。
やべえやべえどうしようと思いながら、
唯一空いていた
ニューナンダンというインドカレー屋さんの前で
立ち止まっていると
「ここのカレー、すっっごくおいしいですよ。」と
女性二人組が声をかけてくれた。

わざわざ声をかけてくれるなんて、
相当うまいのだろう、これもご縁だ、
そう思い、門司港レトロと言えば、焼きカレー!
という文字を横目にハピネスセットを注文。
(焼きカレーもメニューにありましたよ!)

カレーの辛さは甘めから激辛までの5段階あった。
カレーは大大大好きだが、
辛いのが少し苦手なので辛さは普通に。
ナンはプレーン・チーズ・ガーリック・スウィートロガニーの4種類から選べた。

ハピネスセット
▶モルクサグというチキンとほうれん草のカレーと
えび・いか・あさりの入ったシーフードカレー
(+110円で別のカレーに変更も可)

食欲の秋ならぬ、食欲の梅雨が到来している私は
チーズナンを選択。
全体的に甘めの生地にしょっぱいチーズが合う。

モルクサグの方は、
ほうれんそう特有の苦みとかは全くないのに
濃ゆくて濃厚。チキンも柔らかい。
シーフードの方も、魚介特有の臭みが全くない。
でもそれぞれの食材の歯ごたえも味も
しっかりしていてとても美味。

+190円でドリンクをつけることができたため、
ラッシーを注文。
他店でもよくラッシーを注文するが、
ここのラッシーは他店に比べて、
ヨーグルト感が強いように感じた。
これはこれでありだ。

カレーもナンもドリンクも何もかもが
なるべく本場に近しいものかつ
日本人の口に合うようにと
計算と努力をし続けているのだろう。
誰かに勧めたくなる理由が分かる、
納得のいく味だった。
声をかけてくれた女性には感謝しなければならない。
(連携駐車場を使っている場合、1000円以上のお会計で1時間、
 4000円以上で2時間分の駐車サービス券も発行してもらえる。)

ご飯を食べ終わり、外に出てみると、
街はまた違った顔を見せてきました。
全く、惚れ惚れさせるぜ・・・。

下関の景色も死ぬほど綺麗だったのですが、
写真ではその綺麗さが全く伝わらないので、
載せないことにしました。
でも、まじで初デートここだったら
惚れるかもしれんってくらいおすすめです。
だまされたと思って、ぜひ足を運んでみては。

最後に

弾丸門司港レトロの旅でしたが、
まーーーーーーーーーーーーー、楽しかった。 

普段見ることができないようなモノに
たくさん出会えて
その分たくさん心が動かされました。
常に興奮状態。

門司港は1日を堪能できますね。
まだ見ることができなかった場所も
いっぱいあるので、また訪れたいなと思います。

それではまた、お会いしましょう。

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