マネージメント = なんとかする力
マネージメントに長けている人は、なんとかする力が強い。 管理する などと直訳され、ドラッガーの本にも訳が多く、正直覚えれないので、マネージメントとは「なんとかする力」と考えるとわかりやすい、かな。
自分はトップにいるので、持論として二番手が大事、と思っている。 トップがいつも全面にでない、決断をする・責任をとるのはトップ、細かいことは二番手がする、そして嫌われ役でなくてもマネージメント力で職員に接する、という力が必要と思っている。
しかし現実的にそういった二番手に巡り合えることはなかなかない。 給与がよく、休みが他の職員と同じ、となれば、怠け者が集まり面接することになる。
ならどうすればいいか。 面接時の契約で「縛り」を作っておくことだと思う。 今の社会、注意をしても逆恨みされるだけで割に合わない。 恩を全く感じない、むしろ仇で返してくる人もいる。 なので、契約時に「こういったことをしてもらう」という契約にしておく。 言葉だけではいけないので、役職、肩書きにそういった仕事をするんだぞ、というものを与えておく。 これはとても重要です。 人を雇うのは非常にリスクが高く、2−3年で全く違う人になっている可能性があるので、要職につける可能性がある人には慎重に契約時に「縛り」をつけることが重要です。 3年契約 とかにしても いいかもしれません。 今後はそういうふうにして、終身雇用にしない方がいいかもしれませんね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?