
人に頼る量って何g?
こんにちは。田舎の作業療法士の難波です。
自分の計画の無さにはこれまで何度も実感してきているが、
分かっていてもどうしてもうまく出来ない自分がいる。
「いや、頑張れよ」「努力しろよ」
と言われたらそこまでだ。
そんなアクセルを踏み続けている僕にブレーキをかけてくれる人がたくさんいる。
家族、彼女、友達。
大切な人は僕の人生を歩む上で重要な存在です。
計画を立てることが苦手で猪突猛進な僕だが、
人に頼ることも苦手だ。
しかし、大学での学祭で代表を行った際に、
一緒に先頭に立って動いていた友達にこう言われた。
「抱え込みすぎるよな。難波が考えている事ややりたいことがいまいち分からない。頼ってみてもっていうか頼った方が上手くいくよ。」
頼ったら迷惑をかける。一人でやった方がみんなのためになる。
とばかり思っていた。
やりたいことを言葉にして、仕事を少しお願いしてみた。
すると、自分より良い意見が出たり、やりたいことが少ない時間で計画通りに理想の形になった。
何より、
僕に関わる人は迷惑で怒るどころか、笑顔で生き生きと楽しんで行っていた。
無事に最高の学祭を作り上げて、みんなが誇らしげな素敵な表情で「楽しかった!」「最高だった!」と言葉にしてくれた。
「頼るって良いことなんだ」
素敵な発見であり、素敵な経験だった。
今でも頼ることは苦手であるが、以前よりは人を頼ることも心の中に入れて生きている。
頼りっぱなしではただの迷惑になる。
人を頼るなら、
大きな責任を背負い、何十倍の努力をし、相手に対して最大限の敬意を示す
これがルールだと思う。
頼ることは一人でやるより難しく、
一人の時より自分の理想に近づける素敵なきっかけ
上手に頼る人、誰からも頼られる人を目指す。