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+に見るってどんな眼鏡で見てる?
こんにちは。田舎の作業療法士の難波です。
人を見る
これは毎日生きていたら、一回は必ずあることだと思います。
どんなにインドアで家から一歩も出ない人でも、家族やテレビに映る人、SNSの人など他の人は必ず目に入ります。
その時にどこを見ますか。
顔や体など相手に注目します。
人と話すことが苦手な人も0.1秒くらいは最低でも見るはずです。
人を見た時に、その人がどのような人か話したい人、関わりたくない人など
色々なことを考える、印象を得ます。
そして、話したり一緒に時間を過ごしたりするとよりその人を理解します。
僕は子どもに対しての好き嫌いや関わりたくない
などの気持ちを持ったことは一度もないです。
大人に対してはありますが。
人には好き嫌いがあり、嫌いな人は関わらないのがベスト。
おそらく、僕を嫌いな人も沢山いると思います。
でも、関わらないといけない、その人を知らないといけない事もあります。
良い所を見つけるようにすると応える人もいますが、そんな綺麗事だけでは、ね。難しいです。
そんな時の僕の見方は、
−を見方を変えて+に見る見方
これは日々接する子どもたちから学びました。
例えば、
落ち着きがなく多動なお子さんであれば、
元気で活発、そして自分で考えて行動できるお子さんと捉えることができる。
恥ずかしがり屋で人見知りをするお子さんであれば、
人をよく見て慎重に行動するお子さんと捉えられる。
その子の特性、個性を知り、活かせば長所にもなり、
コミュニケーションを取る手掛かりとなる。
なんだこいつと思う人が先輩、同級生、後輩、上司などがいたら、
自分はそんな人にならないように反面教師にすればいい。
接する前から色眼鏡を付けるのではなく、
まずはその人を裸眼(ありのまま)で見て、
その人に合った最高の眼鏡(見方)で見ることが大切。
そして、接した相手を自分の最高の味方にする事も大切。
人を見るって面白い。