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真偽の判断は、専門家ではなく自分自身
現代社会は、情報を統制されている時代です。
例えば、私がfacebookで敢えて、
「事実」に基づく「ある発言」
=社会に対しての重要な問題提起
をした時にGoogle検索では、今まで使っていた
田前秀樹の検索ワード表示が大幅な変更にあいました。
facebookの
アカウントがSEO1位から8位になり、
使っていないサブアカウントのfacebook
使っていないサブアカウントのnote
これがSEO の上位に上がってきたのです。
今、書いているnoteは表示にすら
上がってこなくなった出来事があり、
これではせっかく私の名前を検索して
何か掴もうとして下さった方に真意が伝わらず、
非常に困るということで
Googleに変更依頼を出しました。
しかし、すぐに変更は行われず、
「ある発言」=社会に対しての問題提起
が見事に情報統制を受けたと判断した私は、
その投稿に故意にロックをかけました。
すると、また通常のアルゴリズムに
戻ったのですが、おそらくこれから
していくであろう重要な問題提起を
続けていくことで、
また同じ情報統制を受ける事になる
だろうと予想AND覚悟をしています。
ちなみに、
このnoteが現時点ではSEOの1、2位です。
情報統制とは何か?
一部のエリートや既得権益を持つ人達がより
管理しやすく都合の良い社会にするための終着点。
この終着点はあえて経営で言えば、KGI
情報統制はKPIの一つとなるわけですが、
TV、雑誌、インターネットメディアに限らず
職場、政治、教育、医療、法律、保育園など
さまざまなところで行われている
これが、事実であり実態と言えます。
さて、
GoogleにはYMELとE-A-Tという品質基準があります。
YMELはyour money or your lifeの略語のことですが
「あなたのお金、あなたの生活」という意味です。
つまり、あなたのお金と生活にかかってくる部分での
ジャンルは、インターネットの中では特に情報規制
するといっているのです。
E-A-Tは下記の略語です。
Expertise 専門性
Authoritativeness 権威性
Trustworthiness 信頼性
つまり、会社の規模が大きい(資産がある)とか
権威がある人(難関資格や国家資格を持っている人)
が書いたものを、最大評価し検索上位にしますという基準です。
これは、一見して正しいアルゴリズムに聞こえますが、
単なる情報の隠蔽(いんぺい)に過ぎないわけです。
ものごとの信憑性(しんぴょうせい)というのは決して
権威だけで判断されて良いものではないからです。
ふと考えたら、いくらでも出てきますよね。
権威などで判断されても良いものではないことが。
世界平和と言いながら、いつまでも戦争を繰り返す権力者。
世界の8割のお金を2割の人が持ち続ける社会の権力者。
明らかにおかしく時代遅れの法律を、いつまでも変えない政治家や裁判官。
障害者の雇用が大事と言いながら、雇用率は全然増えていかない企業。
保育が大事と言いつつ大怪我させ、子供と保護者を無視し隠す区や保育園。
高齢者の介護が大事と言いつつ、虐待、放置して隠蔽する施設。
医療費抑制が重要と言いつつ、医療費は増加する一方で事実隠蔽する病院。
上記は一例です。
このように、いつの時代もその当時の社会のルールの権威
が都合の良い歴史と評価を紡いできているに過ぎない。
自分たちにとって不都合なものを隠すこと
目の前から消して見えない、言わない(言わせない)
感じなくさせることが、そもそも正しいわけではありません。
ポジティブな意見もネガティブな意見も、その両方を見ながら
閲覧者が最適な判断をするというのが、インターネットの良い
側面でもあり、民主主義的とも言えたわけですが、
Googleではそれがもう失われつつあります。
つい最近までは、「ワクチン、危険」とキーワードを打つと
危険と訴えるサイトを探すこと自体がGoolge検索では困難でした。
気づかなければ、ある人が正しいと決めたことが永遠に
変えられずに進む、情報統制/洗脳状態に繋がる危険性があるのです。
では、情報統制から抜け出せる方法があるのか?
結論から言えば、ないのかもしれません。
しかし、希望は捨てたくないですよね。
自分から意図して情報を取ろう!
世論は参考程度で、自分自身の頭で考え判断しよう!
そのように考える人には可能性があるかもしれません。
もう一つの手段としては、Google検索以外にも
DuckDuckGoやBrave、OpenAI o1(GPT最新版)
書籍やkindleを使い情報を取捨選択するという方法があります。
ただ注意しなければいけない点は、決してどちらが
正しい情報を提供しているという一方的な考えではなく、
Google検索で要求する情報が手に入らない、
だから他のブラウザやツールを使用するだけであり
あくまでも情報の真意を判断するのは、読み手である
私であり、あなた自身であり、専門家や権威がいうこと
を盲目的に信じよう!という話ではないわけです。
私たちの一人ひとりには、考える力があるわけですから
現実に起きていることと冷静に照らし合わせて、あなた
自身が真偽を判断すれば良いのです。
世の中で化学的エビデンスが取れているものなど
そう多くはないわけで、世の中の全ての事象を人間
や科学がエビデンスという言葉で語れるほど万能
な文脈ではないわけです。
さて2019年以降のコロナ禍の中で、専門家
という人達がたくさん登場しました。
マスクを義務化し、飛沫防止のアクリル板、店頭の消毒剤の徹底
ワクチンを打てば感染を防ぐ事ができる、重症化は防げる
2024年の現在、振り返ってみて、果たしてそれらの情報は
正しかったと誰しもが胸を張って言えるのでしょうか?
私たちは専門家の意見というものが絶対ではない
その事実をコロナを通じて嫌というほど経験したはずです。
それは、そもそも専門家というジャンル一つだけに答えがある、
という思い込みと依存にこそ原因があると感じています。
例えば、健康において、医者の意見だけが絶対に正しいと
思い込むのはバランス感覚に欠けていると感じます。
その人が、どのようなストレスを抱えているのか?
その人が、どのようなトラウマを抱えているのか?
その人が、どのような経済状況なのか?
その人が、普段どのような食生活を送っているのか?
その人が、どのような運動習慣を持っているのか?
その人が、どのような遺伝的性質があるのか?
その人が、どのような幼少期を過ごし家庭環境で過ごしたか?
その人が、どのような個性や考えや信念を持っているのか?
そもそも、人間とはどのような生命体なのか?
そもそも、先住民にない病になぜ現代人はなるのか?
なぜ薬は天然物から化学物質が主流に?
医療にはどのような歴史や背景があるか?
医療、法律、科学、政治との関連性とは?
どのように情報統制は行われているのか?
西洋医学や薬にはどのような利益構造があるのか?
と言うふうに、健康一つを語る上でもありとあらゆる
背景を同時に理解しておく必要があると思っています。
健康とは医学一つだけではなく
免疫学であり、
生物学であり、栄養学であり、薬学であり、
運動学であり、精神学であり、社会学であり
金融学であり、経済学であり
環境毒、社会毒、政治や歴史であり、情報力です。
よって、一つの物事を見て聞いて判断する上で、
健康について主流の西洋医学だけで語られ判断される
というのは全体が見えなくなるので、
決して正しい判断や目線ではないと感じています。
近視眼的だと近くしか見えませんが、全体の背景が
わかると全体像の把握ができるわけです。
専門家の話は長い上に非常にわかりにくく、
聞き手側が一方的に大人しく黙って聞く、
受け入れると言うケースも決して多くはありません。
ですから、現代社会においては全体背景を説明でき、
尚且つ、より簡潔にわかりやすく説明できる人材が
必要で緊急に求められているかもしれません。