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夢を追い続ける事について

いつまでも夢を見る事っていうのは、欲張りで傲慢なんですかね?
そんなことをふと思うと同時に、夢を追い続けるのは、凄く凄く難しいのかもしれません。

小さいころに思い描いた夢は、大抵叶わず諦めてしまい、なんとなく安定してそうだなそんな道を選んでしまう自分とそれを望む周囲の人たち。

小さいころは、「夢を持とうよ」「将来の夢は?」など夢は持つものなんだよってそんなことを言われてきたような、諦めなければ夢は叶うんだよって綺麗ごと言われてきたのに、、、
年齢を重ねると急に「いつまでその夢追ってるんだよ」や「そろそろ諦めたら?」そんなことを言われてしまう。

「夢」に踊らされているのかもしれません、、、、、

いつしか勝手に自分の可能性を狭めてしまう、自分なんて出来ないそんな思いに一度なるとその殻を破るのは中々難しいです。

自分の可能性を狭めない、自分の未来なんて分からないんだから勝手に、~しかできないよ、~しかと蓋を閉めないこと

喜多川泰さんの本を読んで改めて感じたことでもあります。

夢か?安定か?


この2択を大人になると選択しないといけないのではないでしょうか?

そして、この考えは人それぞれかもしれません。
ただ、こんな面白い研究結果がありました。

1960年アメリカのジャーナリストであるスラリー・プロトニック氏は、大学生1,500人を対象に以下の質問をしました。

「質問」

  • 「今すぐ夢を追いかけますか?」

  • 「それとも、先に安定した職業についてから夢を追いかけますか?」

すると、255人が「すぐに夢を追い、お金は後で考える」と回答
1,245人が「安定を確保してから、夢を追う」と回答

そして、この人たちの20年後を追求してみると、、、

「すぐに夢を追いかける」と回答した255人

・大富豪になった人:100人

・経済的な成功確率:39.2%

「まずは安定してから」と回答した1,245人

・大富豪になった人:1人

・経済的な成功確率:0.08%

全米にいる大富豪のうち、約66%は事業家や自営業者であるそうです。

アメリカにも会社員はたくさんいるため、全米の自営業者は全体の2割しかいない。

つまり、「全体で2割しかいない人達が、大富豪の大半を占めている。」


お金持ちになりたいとかの話は置いといて、安定だけを求めて自分の夢を叶える事も、成功も得る事は出来ないのかもしれませんね、、、

少しは、挑戦することの恐怖も、夢を追う事の恐怖も和らいだのではないでしょうか?



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