先輩

半年ぐらいだけやったカラオケのアルバイト
一目惚れをした、3つ上の先輩。

初めて会ったのは狭い事務所の中。
私と先輩のバイトの入れ違いのタイミングだった。
私が退勤を押すタイミングで、先輩が事務所に入ってきたから お疲れ様です ○○です。と伝えると、笑顔で、宜しく!○○です。と返してくれた。この日の会話はこれだけ。
その人はワイシャツにベストの制服がとても似合っていて、少し茶髪で、目がきゅるきゅるしていて、。片手にはモンスターとたばこを持っていた。
一目惚れをした。凄くかっこよかったから。
それ以来被ることはなかった。

被ることは無かったけど、違うバイトの人に、あの人どんな人なんですか?と聞いてみると ギャンブルとたばこと酒が好き。だけど女は嫌い。とあまり良くないことしか聞くことが出来なかった。それでもいいや、と思ってしまったのは全部許せてしまうからだ。

久々に被った。2回目だけど、バイトの時間フルで被った。名札を付けてたからかもしれないけど、○○さん!と、名前を覚えてくれていて嬉しかった。
休憩時間に色々と話していると、同じ学科の勉強をしていること、最寄りの駅が同じこと、私が好きな音楽も知っていること、たくさん知ることが出来た。


文字に起こすの疲れちゃった、また今度続き書きたくなったらここに残そうかな。

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