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長期的な視点での投資をしよう

こんにちは。
ヤマダです。

今回は、投資をする時のスタンスについて話をしていきます。
僕は投資をしていて、結構な金額を投資に突っ込んでいますが、短期的な利益を狙うための投資はしていません。デイトレードやテクニカル分析等はせずに、長期的に利益が出れば良いというスタンスで投資をしています。

僕がやっている投資はインデックス投資という方法です。インデックス投資とは、日経平均やS&P500といった、株価指数と価格が連動しているファンドを売買することです。

インデックス投資の理屈は簡単で、連動している株価指数が1%上昇すれば、持っているファンドは1%値上がりします。株価指数が変化したとき、その変化を確実に盛り込むのは難しいですが、変化をなるべく正確に織り込むようにインデックスファンドは設計されています。

で、このインデックスファンドですが、短期的にはあまり儲かりません。個別企業の株ならば1日に数十%の値動きをすることがありますが、インデックスファンドは激しい値動きをすることがあまりありません。激しい暴落や暴騰をするときもあるにはあるのですが、インデックスファンドの値動きは基本的にはゆっくりしています。

インデックス投資の醍醐味は長期投資にあります。過去のデータを見ると、株式市場全体では、株価は右肩上がりです。当然、企業が倒産したりマーケットが縮小したりといった、個々の企業の事由はあります。それでも、ダウ工業指数やS&P500といった、株式市場全体を表す指数は、過去のデータでは上昇を続けています。例えば、S&P500では、過去10年間のデータを見ると、2014年からでは約2.5倍になっています。ナスダックでは、過去10年間で約3倍になっています。

ただ、インデックス投資では、短期的な利益はあまり望めないので、価格が値上がりするまでじっくりと待つ必要があります。待つ期間も1年、2年単位ではなく、10年、20年、30年と、非常に長い期間を待つ必要があります。ただ、待つことさえできれば、結構高い確率で利益を得ることができます。

僕も、短期的な利益は狙わずに、長期的な視点でインデックス投資をやっています。なかなか上がらない株価にウンザリする時もありますが、貯金の代わりだと思って、しっかりとインデックス投資していきましょう。


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