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【自戒③】当たり前で、忘れがちなこと及び見込みが外れた後悔公開_2024(R6).7.25

 ポートフォリオの見直し、預金を減らしてオルカンを買った。一方、個別株として日産を推奨し購入…ところが本日、日産前期比99%減益の衝撃!
 経済合理的に動かすために覚えてた方が良いと思うことをメモッた自戒の第3弾に自戒があっても失敗する愚かな我が身を公開。

7 感動とユーモアに触れよう

 どんな酷い状況でも、どうやら人間は感動するし、ユーモアに笑うことができるようだ。
 感動することやユーモアで笑うことが、心身に悪いわけがないと思う。
 それならば、変にポーカーフェイスやニヒリストを気取ったり、ネガティブに考えたりするべきではないだろう。
 順境でも逆境でも、感動することを求めて、ユーモアで笑うようにしていけば、感動しやすくユーモアな体質になっていき、健全な心身を保てるだろう。

8 一般大衆の価値感覚・生活を意識する
 
日用品のコスパ問題として、品質が低級・中級・高級なもののうち、どれがよいか。おそらくは、中級がコスパがよい。ボリュームゾーン層をターゲットとしているから競争も激しく、消費者利益が大きいはず。
 食事も衣服も、多くの人が手に入れる、手に入れやすい商品を購入することが、コスパがよい。タイパもよいかもしれない。家も自動車も多分そうだろう。

9 完璧は求めない。どうせ死ぬのだから…。
 
健康のため食事に気を付けて、肉を食べないようにしても、会社の宴会での食事で肉が出ないことはないだろう。
 そんなときに敢えて肉を食べないことに固執することもないだろう。
 健康に気を付けても、人間いつかは死ぬ。肉を月に1回大量に食したとして、そうでない場合と、そこまで差がでるとは思えない。日常生活で健康的な食事をしていれば、たまに豪華な食事をとってもよいだろう。
 また、最高を求めると、かえって上手く行かなかったり不幸になる。例えば朝起きてから最適な行動をとろうと考えると、どのように起きるかから考えてしまい、たぶん動けないはずだ。
 買い物で最安値を求めた場合、後日より安いものが出る可能性を考えると、買えなくなるかも知れない。
 だから、ほどほどのところで満足する、満足できる値段とか行動を心がけると幸福に近づけそうである。

 さて、1~9まで偉そうに書いたが、自戒であって、なかなかその通りに行動はできない。
 最近のアタクシの投資行動
1.新NISAやインフレに触発されて、預金を減らしオルカン的な投資信託を増やした。(総資産の1割程度)
2.配当金で、日産とJ-REITを購入。
3.ちょっと前には、個別株を売って、J-REITと米国債ETF(ヘッジあり)を購入。
 本来、2も3もせず、配当金も個別株売却による資金も、オルカン的な資産を購入するのが最適解のはずである。
 それが出来なかったのは、自分への過信。自戒④のように謙虚になれていない。
 また、ネット情報に流された。つまり自戒③のように他人に期待しないことを守れなかったのだと思う。

 また、現(R6.7.25)時点で、円相場が円高に振れ、1ドル160円台が150円前半になっている。
 円高だと、オルカンとかには不利になるので、たぶん株とかの評価額も下がる。とはいえ、自戒①「将来は分からない」し、自戒②「世の中に魔法はない」のだから、平均的に儲かるオルカンを買い続けることが正解のはずなのだ。
 問題は、それができるかどうかなのです。
 ダイエットにはケーキは食べない方が良いのだけど、実行するのは難しいのです。


 


 

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